FDさん(旧だいふく)

ブログ的に使うだけの目的。

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最近の記事

銀座マハラ流用から始まる個人的な書き殴り

最近こっち界隈の話題もXの全然関係ない垢で呟きがちなのですが、そればかりになるのもアレだなーと思ったのでこっちに書き殴ることに まぁ元からそうでしたね! 書き殴りなので支離滅裂かと思いますが、まぁXの話題で見かけたアレやこれやに反応しての何か 自分はこうなのよ!とは言いたいけど、それで他人の好みの否定したい訳ではないからね、からよ、からさ。 間違った記述とかは勘弁して欲しいですが てことで以下(転載含む) 伊福部音楽の流用話題またなんで盛り上がってるのかなんか流れてきたけ

    • ゴジラ-1.0音楽流用その後の雑感

      ついに劇場には1度しか見に行きませんでしたが、再見はしたいので、遂に始まるらしい配信を実は楽しみに待っているだいふくですこんにちは。 いや最近もう開き直ってXの方に共有してるのだからこの「だいふく」ってのやめりゃいいかなとは思うんですが(オンラインゲーム登録時に使ってたハンドルでしてこれ。いっつも適当なんですよ。売れ残りのサービス品) さて、こちらです。 このところゴジラ界隈の温度を上昇させている、まぁ明るいニュース。 リンク飛んだらタワレコで予約できます!w このニュ

      • X(旧twitter)BGV呟きまとめ23年11月

        ここ暫く放置してて、また色々忘れちゃってるので、リハビリ&緩く継続する為にXでの映画関連呟きをまとめることにしました これによりほぼ作品のサブスクへのリンク集になるんですがw まぁそう言う訳でnoteとXの活動は全く紐付けてませんでしたけど開き直ってやっちゃう(名義違うけどw「だいふく」=「FDさん」です) 普段は艦これプレイしたり絵を描いたりの活動がメインですが、邦画は狭く浅く嗜んでいるので、この日にまとめて呟き始めましたw この段階まででも、Amazonプライムの角川

        • 「伊福部昭 特撮映画音楽 ベストコレクション」東芝EMIライナーノーツ

          まぁ勢いで、ライナーノーツだけ発掘してみたりしたのですが。 封入型のものだけは資料として見やすいようにジャケットから出して纏めての別保管を昔から続けてるのですがこう言う時便利。 で、 これでも触れたアナログ時代末期も末期の表題商品もしっかりライナー別保管してて、末期商品なので比較的きれいな状態で残ってました。2枚だけ写真撮った。 第一作推しA面占拠。割と画期的と言うか初の快挙だったかも。 音楽盤としてはこれ以前だと「日本誕生」と「大魔神逆襲」くらいじゃないかな片面占拠の

        銀座マハラ流用から始まる個人的な書き殴り

          ゴジラ映画サントラ史に潜む「スーパー怪獣ゴジラ映画シリーズ 怪獣王ゴジラ」の存在感

          タイトルは適当です。 と言うか1つ記事を書いたらそこから連想で他の記事が浮かんでしまうのなんとかしろ(もうやつを止められない!) と言う感じで。いきなりここ読んでる方は前提としてこちらをご覧ください。 1978年の東宝レコード群でスタートするゴジラ映画音楽サントラ史ですが 実はその東宝レコードのゴジラ1〜3の次、コロムビアの「怪獣王ゴジラ」上下巻の前に、タイトルにある「スーパー怪獣ゴジラ映画シリーズ 怪獣王ゴジラ」全5巻の存在をついつい記載漏れしちゃんですけども これ、全

          ゴジラ映画サントラ史に潜む「スーパー怪獣ゴジラ映画シリーズ 怪獣王ゴジラ」の存在感

          キングレコード 「完全収録ドラマ編」シリーズ

          仕事休憩時間から逸脱して何やってんだ さて今朝アップした記事の中で少しだけ触れたのですが 1983年に、ノーカット版の音声だけは現存するよ!と言うことで発売された「キングコング対ゴジラ」完全収録ドラマ編LPですが、コレやっぱり売れたのでしょうね。 年明けての1984年の、キングレコードによる東宝特撮関連の展開にはこのドラマ編レコードの発売があったことを思い出しました。 以降、 順不同ですが「ゴジラ」「モスラ」「地球防衛軍」「海底軍艦」「怪獣大戦争」と発売されて、そして新

          キングレコード 「完全収録ドラマ編」シリーズ

          SF交響ファンタジーが生まれた1983年と言う年

          昨日からの流れで、「ゴジラ-1.0」で同じく採用されたSF交響ファンタジーについて。 上の昨日の記事を見ていただければわかりますが、東宝特撮映画音楽商品化の波は1970年代終盤からスタートして、1983年から84年にかけて一度ピークを迎えます。 コレ、サントラ盤の話だけでまとめていると見逃しがちですが、実は映画上映やら何やらの興業方面でも、ほぼムーブメントは連動しています。 なにせ1979年は、ゴジラ誕生25周年であったので、それを記念する特集上映を東京大阪名古屋で展開(キン

          SF交響ファンタジーが生まれた1983年と言う年

          「モスラ対ゴジラ」サントラのれきし雑まとめ

          前置きすっ飛ばし(書いてたけど面倒になった) まぁ「ゴジラ-1.0」での再構成演奏で話題というか自分の中でも今熱いので(昨日延々聴いてた)少しまとめる気になった。 前提として、東宝特撮映画の主な作品の音楽は、CD時代初期から、作品単位での全曲発売とかされて当たり前の様に聴ける時代が到来していましたが、それ以前のアナログレコード時代はどうだったか、と言う雑なまとめです。 CD時代とまた違う点として、ビデオ時代もまだ到来しつつある?と言う、何もかもが出揃っていない時代なので、映

          「モスラ対ゴジラ」サントラのれきし雑まとめ

          ゴジラ-1.0のSF交響ファンタジーを考える駄文

          好きじゃない出来だったおわり。で終わる筈だったのになぜいつまでも考えがまとまらないのかw まぁいいです さて先日は、海神作戦でゴジラのテーマ的にSF交響ファンタジーが使われていて云々って書いたんですけども 人類側音楽として使われてていいなー、と言ってましたけど、より自分の好みと言うか納得度上げるなら、やっぱ第一作M-1(タイトル曲)なんかを再演奏とかして欲しかったなぁ、と言う気持ちが大きくなって参りました。 なぜかと言うと、やっぱSF交響ファンタジーでは採用されなくてゴジ

          ゴジラ-1.0のSF交響ファンタジーを考える駄文

          ゴジラ-1.0佐藤音楽の意味を考える(こじつけ)

          昨日書いた通り、自分は今回のゴジラ音楽はあまり楽しめなかったのでサントラも通して1回聴いたきりなんですが どの曲もどの曲も画面には染み渡る感じに合ってるんだろうけど現実味がないなぁ、と今朝思ったところ、考えまとまるような何かが降りてきたので書き殴り なるほど、この音楽どれもコレも現実味がないんだ だから主人公の「今のコレは現実なのか悪夢なのか」と言う表現にはとっても合ってるんだ どおりでどのシーンもモヤが掛かったような映像イメージで全くこちらに迫ってこない筈だわ だからどん

          ゴジラ-1.0佐藤音楽の意味を考える(こじつけ)

          ゴジラ-1.0サントラを聴いた駄文

          お好きな方には申し訳ないので先に書いておくと、僕は今回の映画の音楽、佐藤直紀さんが書かれたスコアに関しては正直面白さを感じてない人です。 今回の音楽は全体的に感傷的に過ぎると言うか、画面だけで十分効果あるだろう心の揺さぶりを、音楽でさらにブーストしてくるタイプの楽曲だなと言う印象でして、そう言うあたり「泣き」と言う面で訴えてくるならばそれに特化した効果は存分に発揮するだろうな、とは思います。 ただどのシーンの音楽を聴いても効果音以上のものは感じなかったもので、よく言えば映像

          ゴジラ-1.0サントラを聴いた駄文

          ゴジラ-1.0における伊福部音楽の個人的所感

          見てきました。個人的には好きになれないゴジラ映画トップクラスに躍り出る結果ですが、よかったと思うシーンもあるし(主に海上シーン)ヒットするのは喜ばしいなと思っています。 さてそんな中、当然の様に伊福部音楽の流用(再構成とか再演奏)があった訳ですが、見る前から「モスラ対ゴジラのゴジラテーマが流れて嬉しかった」と言うツイート(今はポストか)を見かけまして、大変嫌な予感がしていました。 それが的中してげんなりしててなんか落ち着かない、ので吐き出しにきましたw モスラでてないのに

          ゴジラ-1.0における伊福部音楽の個人的所感

          公式の情報とはなんだろう

          昨日の記事で貼ったこちらー 結局の問題は、これを円谷プロの公式情報だと理解している人が多いと言うことみたいですね。 え?そうなの?って感じですけど。 これ出版社の編集部(部外者)が、有名な監督(ウルトラマンに限定すれば部外者)にインタビューしたと言う内容で、円谷プロが監修したのかどうか、しても適当に流してるんじゃないの?って言う物だと思うのですが 商品にしたって、協力って立場だよね、円谷プロ 細かい点は違うけど、セブン12話が封印されるに至ったきっかけと似たようなパタ

          公式の情報とはなんだろう

          古代怪獣ゴモラにまつわる何かの整理

          少し変な風にも一部でバズってるみたいなので、私がみた事実のまとめ。 本当に羅列だけです。 なお件の動画は投稿者謝罪挨拶の上で非公開となっています(賢明なご判断かと) 【1】「ウルトラマン」古代怪獣ゴモラの尻尾が切断された映像技術的理由 と言うような動画がYouTubeに投稿される。 内容をまとめると 1:ゴモラは元々は劇場用を想定して作られた怪獣 2:そのためにテレビでは前後編に 3:映画の横長フレームに対応したデザイン、尻尾の長さを持つ 4:ゴジラやキングギドラの首や

          古代怪獣ゴモラにまつわる何かの整理

          ネタバレ有/東宝で良かった「シン・ウルトラマン」:居酒屋BGMとか

          先に音楽流用についての感想を上げたけど、最初に書き始めてたのは「東宝マークのウルトラマンやっぱいいね!」と言う事でした。 今回は冒頭あたりの東宝と、後半のちょっと東宝に関しての雑感想。 まずはこの映画が東宝配給で良かったな、と言う満足感。 冒頭から引き込まれていったのは、東宝マークからの、シン・ゴジラからの爆弾ワイプのシン・ウルトラマンタイトルからの、ウルトラQ範疇要素を駆け足で紹介した形のウルトラマン前史からの本編突入までの連続した勢いですね。 僕はやたらと「シン・ゴジ

          ネタバレ有/東宝で良かった「シン・ウルトラマン」:居酒屋BGMとか

          ネタバレ有「シン・ウルトラマン」音楽流用の的確さと深読み

          最近はほら、作品や番組に対してのアンチ意見を集めては記事にしてるようなのあるじゃ無いですか。 ああいうので、シン・ウルトラの「時代遅れの劇伴」というのを見かけて、うんそれは感じる人いるだろうなーと思ったことをまず書いておきますが。 オリジナルの音楽を用いて、オリジナルを想起させる事で作品に肉付けする。そんな典型的な手法で効果出してるのがこの作品の前半なんですよね。 これを全く新しい音楽で演出して、どこまで観客は燃えられたのかな、というのは見て見たかったなと思います。 ただ、

          ネタバレ有「シン・ウルトラマン」音楽流用の的確さと深読み