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千本倖生先生に触れて

現KDDIを創業した千本先生の講演を聴く機会に恵まれた。

当時電話業界を一社独占していたNTTは、社員数約30万人、入社すれば仕事も面白いし、一生安泰と言われていた。

千本先生はそのNTTに入社後、この業界の未来の為に社長に直談判した。「この会社のライバル会社となる会社を作るために辞めます」と。

その後、京セラ創業者の稲盛和夫先生と共同起業した。

千本先生は、日本の未来を明るくすべく「連続起業家」を目指し、人の何倍も働いたという。その中で多くの出会い、仲間に恵まれた。

今や本当にNTTと張る企業へと成長し、社員も3名から5万人へと増えた。

私も率直にこの人みたいになりたい、この人みたいな人が日本に増えれば、世界に負けない大国になると思う。

いつやるの?今でしょ。
という言葉は、ただ流行しただけではない。日本の明るい未来のために、今から何か一つでもやり出すべきだ。

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