SOUICHIRO

国会議員の秘書をする27歳です。 日々思った事を日記のように投稿しています。

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最近の記事

車掌さんの一言

ちょっとした気遣いって大切だなと思ったエピソードがありました。 今朝、雨が降っていて、通勤の電車も混んでしました。私もその電車に乗っていたら、車掌さんが「窮屈させて申し訳ございません。今しばらくご辛抱いただけますと幸いです」とアナウンスされました。 恐らく、電車のアナウンスには原稿のようなものがあると思いますが、そのようなアドリブに、少し助けられた乗客は多かったのではと思います。 ちょっとした気遣いが、何か大きなものにつながると思っています。先日もゴルフに車乗り合わせて

    • 好きこそ物の上手なれ

      この言葉を辞書で引くと、「好きなことは熱心に行うから、自然にくふうし勉強するようになるので、非常に上達も早くなることにたとえる。」と出てきます。 先日、とあるノーベル賞受賞者の講演を聞く機会に恵まれました。その方の話の内容はもちろんだが、話し方がとても特徴的でした。 本当にやっていることが好きなんだろうな、とヒシヒシ伝わってきました。まさに、言葉のひとつひとつに、溢れていました。 これを自分事に置き換えたとき、一番好きなことは何だろう。そのことに、寝る間も惜しんで取り組

      • 賢者は歴史から学ぶ

        タイトルの言葉は、セミナーに参加したり、本を読んだりすると良く目にしたり聞いたりします。 ただ、同世代を中心とする若者をはじめ、多くの人は経験から学んでいるような気がしています。私が言える事ではないかもしれませんが、歴史を学ぶ、先人から学ぶ事は難しいように感じます。 そう言うのも、やはり過去の自分の経験や価値観を信じてしまうのが、一番楽なんだと思っています。 私もどちらかというと、歴史を学ぶ事は得意ではありません。小学生の頃は歴史漫画を読み漁っていましたが、気付いたら野

        • お花屋さんからの一言

          私がとてもお世話になっているお花屋さんがあります。 その方から「この前眠そうで元気なかったね」と言われました。私は、常に明るく生きている"つもり”ですし、そう立ち振る舞っている”つもり”でした。なので、その一言はちょっとショックでした。 本を読むと、よく「どんなときも、活き活きと生きるべき」なんて言葉を目にします。しかし私はそう生きれているのだろうか。本当に人生を楽しんでいるのだろうか。 私は、「できない理由を探すこと」が一番よくないと考えています。人生は捉え方次第です

        車掌さんの一言

          三日坊主でもいいじゃないか

          世界一の山、エベレスト(8,849m)を世界最高齢80歳で登頂に成功した、三浦雄一郎さんの言葉が印象的である。 三浦さんは大きな目標を掲げ、それを達成するための小さな目標を立て、それを一つずつ達成してきたという。 「小さな目標を達成すること」「繰り返しやること」「楽しむこと」この3つを続けてきたそうだ。 その中でタイトルにある通り、どうしても挫折を味わう事だってあるはずだ。私もその1人である。 その時に、ダメだったと嘆くのではなく、三日坊主だったなら、3日分前に進んだ

          三日坊主でもいいじゃないか

          誠実に働く

          最近ニュースを騒がせているパーティー券の問題。多くの情報が飛び交っているので、まだ確かなことは言えない。 ただ、「誠実に働くこと」と講演を聞いたことが過去にあった。 誠実とは、私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。と辞書に書いてある。 「実力ある人が、要職に就き、誠実に働けば、日本は必ず良くなる」その講演では、こんな言葉を述べられていた。 人間だれでも、誘惑に負けてしまうことや、自分に甘くなってしまうことが、一度や二度はあったのではない

          誠実に働く

          出世する人

          今日は私が様々な感情を持った言葉をきっかけにノートを書きたい。 ・三流の人は、人の話を聞かない ・二流の人は、人の話を聞く ・一流の人は、人の話を聞いて行動する ・超一流の人は、人の話を聞いて工夫して行動する この手の言葉はよく聞くかもしれない。 ただ、よく聞くからこそ、多くの人がその大切さと意味を知っているのではないか。 多くの言葉に触れることが多い。 ただ、本当にその意味を感じているのか。 もちろん私も不完全であるし、未熟すぎていつも反省の日々である。 ただ、多

          出世する人

          師走を迎えて

          2023年は本当に色々とあった年だった。 人生何があるかわからないと心から思う一方で、いかに日頃が大切かと感じた。表面上いい人を演じても、根本がそうでないと見抜かれるし、いい風は吹かないのである。 そこで、私が今年感じたことを箇条書きで5つだけ綴りたい。 「人間力」 2023年はこれに向き合う一年(一念)だった。いかにも、あと1カ月あるからこそ、最後までやり切るつもりだ。教養もそうだし、人としての魅力も付けることがいかに大切かである。 「人の振り見て我が振り直せ」 明

          師走を迎えて

          何のために生きるか

          昨日後輩に、「目の前のことから逃げてたら、人生から逃げることになる。言い訳ばかりする前に、まずチャレンジしよう」と話をしました。 これを自分ごとに置き換えてみよう。 27年生きてきたなかで、果たして挑戦し続けることができたのか。 周りの目を気にせずに、自分の信念を貫けたか。 利他の精神を持ち、常に世のため人のために動けたか。 自問自答してみると、様々な感情が出てくるものだ。 また、とある本に「1人でいる時間に何をしているのか」と書かれていた。 誰もみていないから

          何のために生きるか

          質問力

          いままで質問について、ここまで考えた事があっただろうか。 例えば何かの会に参加した時であるとか、会議の中において、質問を求められる事は幾度となくあると思う。 会議においては、質問や意見を求められた際に、答えなかったり「いいと思います」などの特に中身のない答えをした時は、社会において必要とされない、いなくても同じである、と聞くものだ。 その時、今までは「思った事、聞きたい事、疑問に思う事」をただ何となく聞いていた。 しかし昨日、「質問力」を考え学ぶ機会に恵まれた。 そ

          家庭の幸せこそ原点である

          政治家という仕事は、世のため人のため、何より選挙区の国民のために働くもの、これが仕事である事は間違いない。 ただ、永田町でよく聞くのは、「自分の家庭を幸せにできない人が、国民を幸せにできない」という言葉である。 話は変わるが、私が毎月購読している致知にも「幸福とはなにか」というテーマで様々書かれていた。 当たり前が当たり前じゃない事にいつ気づく事ができるのか。いかに思いやりを持てる人になるのか よく聞くかも知れないが、幸福の原点はやはり基礎基本にあるし、それが1番出るの

          家庭の幸せこそ原点である

          自分というブランド

          昨日とても嬉しい事があった。 前職(業界は一緒)の時にお世話になっていた、お偉いさん方々が東京で集まっている時に、今は全く関係のない私を呼んでくれました。 かなりの人数でしたが、「元気してるか?」「次が決まって本当によかった!」「また会えてよかった!」「心配してたんだよ」と多くの言葉をいただきました。 まだまだ私も27歳で、皆さんに仕事でも迷惑をかけることも多かったです。ただ、少しでも役に立ちたいと誠実に働いていました。その姿をしっかり見ていただいていたと感じました。

          自分というブランド

          リーダーのあるべき姿

          人の上に立つ人、立ち続ける人の条件って何だろうか。 とある方の講演を聞いた時、その方は「リーダーとは、未来を分かりやすく説明して、そうなってほしいとワクワクさせる事が出来る人」と話していました。確かに、私がリーダー(指導者)を選べるのなら、そんな人についていきたいと思いました。 また、別の方ですが、とある企業の役員の方とご一緒させていただいた時、「20代から図々しく年上にもぶつかっていく、志の高い人にこそ、ついていきたいと思うはずだ」と話していらっしゃいました。 まさに

          リーダーのあるべき姿

          千本倖生先生に触れて

          現KDDIを創業した千本先生の講演を聴く機会に恵まれた。 当時電話業界を一社独占していたNTTは、社員数約30万人、入社すれば仕事も面白いし、一生安泰と言われていた。 千本先生はそのNTTに入社後、この業界の未来の為に社長に直談判した。「この会社のライバル会社となる会社を作るために辞めます」と。 その後、京セラ創業者の稲盛和夫先生と共同起業した。 千本先生は、日本の未来を明るくすべく「連続起業家」を目指し、人の何倍も働いたという。その中で多くの出会い、仲間に恵まれた。

          千本倖生先生に触れて

          ご縁の大切さ

          国会議員の秘書としてもそうですし、一人の人間としてもですが、人と関わる事、人と出会うことが好きです。 先日も、東京でとある会に参加させていただきましたが、用意されたご飯や飲み物に何も手をつけず、ここぞとばかりに様々な人に話しかけて、名刺交換を行いました。 その中にやはり素敵なご縁もありました。人間は一人では生きていけないですし、自分がすごいだけではダメで、人としてどう生きていくかが大切であると、常に感じています。仲間やチームの存在だと思います。 その為にいかに「謙虚」に

          ご縁の大切さ

          リーダーとしての魅力

          田中角栄の本を読んでいた際に、「憎まれない人」という表現がありました。 リーダーの条件は、様々あると思っています。決断力や実行力、先見力や発想力まであげればキリがないのではないでしょうか。 ただ、「憎まれない人」という表現ははじめてでした。 誰からでも愛される人はもちろん満点かと思いますが、何かあった時に助けたくなる人、なぜか憎まれない人、これも大きな魅力ではないでしょうか。 改めて、人間力を学ぶことの大切さや、人間力の重要性を感じています。 「実力も魅力も兼ね備え

          リーダーとしての魅力