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note記事にイライラしていた

こんばんは。巨鬼です。

今回は、私のお気持ち表明――――というか過去に疑問に思っていたことを書いてみます。

私がnoteで文章を投稿する以前のこと。

私はnoteで投稿はしないものの、技術ブログや実用系の記事はよく見ていました。

そんな記事の中に、時たま『どうしてこんなことをしているのか』と、ものすごく疑問を覚えるものがあるのです。

それは、ウケを狙っている記事

技術系のブログに、当然面白さは必要ありません。少なくとも私は、技術系のブログに面白味は必要ないと思っています。

しかし、時々……否、しばしば『これはウケを狙っているのか?』と思わせるような文章が書かれているのを見かけます。

具体例は出せませんが、私はそういった記事を見かけるたび、イライラしてしまうのです。

俺は面白さを求めてリンクを踏んだわけじゃない!!!

前述の通り、技術系のブログに面白さは必要ありません。読者は、純粋に技術的な情報だけを求めているのです。

それなのに!それなのにクッソつまらんジョーク!!

例えるなら、授業中におもんない話をする嫌われ者の先生です。
この先生は、生徒の注意を引くために授業をしているのでしょうか? 否。違います。その先生は、あくまでも技術的な情報を伝えるために授業をしているのです。

別に、私はつまらんジョークが悪いと言いたいわけではないのです。それは個々の価値観によるものですし、私が口を出すところではないでしょう。私は、場を、冗談を言う場を考えようと言っているのです。面白さは個々のセンスに左右されるものだからこそ!多くの人が集まる実用系の記事で、あなたのセンスの面白を出すのは得策ではないのです!! 『絶対にウケる!!』という確信を持っていても、全員にウケることなどありえません!!

あなたは!!実用系記事という!!公共の場で!!!メガホンを持って!!!!つまらんネタを披露しているのです!!!!

…………と、以前までは思っておりました。

しかし、いざ記事を書いてみる立場になると、ジョークを言いたくなる気持ちも理解できるようになりました。

一番は、記事を書いているのは教師ではない、ということを実感したからでしょうね。

私という一般の人間が、専門的な記事を書く。教師でも、講師でもない一般人が、一銭の稼ぎにもならぬ記事を書く。

ブログを読むのが自由であるように、どんなブログを書こうが自由。

私は、享受されることが、当然だと思っていました。
しかし、当然ながらそれは違うのです。
私のような一般人が記事を書くからには、面白い面白くないにかかわらず『一般人が書いたもの』であるということを意識しなければなりません。

感謝と、尊敬を忘れてはいけません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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