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【アイデア出し】車椅子と坂道

今日はアイデア出しをします😀
こういう「形にならない頭の中」をまとめられるのはnoteのいいところですね

車椅子の移動をサポートする時、「急な坂道を下りる時は、進行方向と反対側を向いて介助する」のがセオリーとされています

私もそのように教わり、実践しています。研修や地域の交流イベントなどでも気配りポイントの1つとして伝えています

さて、ここで1つの疑問が浮かびました

「急」ってどれくらいなんでしょうか

結論から言えば、車椅子を利用している人や介助者の体格によって正解は変わってきます

あるいは、坂の長さや路面の状況などによっても変わると思います

つまり、ご利用者さんや支援者が少しでも不安を感じれば、反対を向いて下りれば良いわけです。

ですが、ご利用者さんが不安を伝えることが苦手なケースに、支援者の「急ではない」という判断が重なってしまうと、かなり怖い思いをしてしまうのではないかと感じます

ということで、実験をしてみることにしました。

いろいろな勾配の坂道を作って、どう感じるかを体験しようと思います😀
数字が苦手なので、細かい計算は苦手ですが、工夫次第でどうにかなる気がします

坂の勾配は「〇〇%」で表します。
難しいことは置いておき、100メートル進んだ時に1メートル登ることになれば、その坂の勾配は「1%」です


【用意するもの】
・幅90センチ、長さ2.5メートルくらいの板
・高さを調整するための木材

高さを付ける方法ですが、建築資材の胴縁(どうぶち)の厚みが約2センチなので、これで2メートルの距離を進んで2センチ上がると「勾配1%」に…なりませんか? なりますよね? ね?

幸い、家に使わなくなったコンパネや材木が残っているので、コレを組み合わせればできる気がします

天候次第ですが、次の休みにやってみようと思います。
結果はブログのほうで掲載する予定ですので、お楽しみに🍀


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