見出し画像

観桜会(新たな一歩)

昨日のこと。
仲間内で街の中心ににある公園で
「観桜会」があり参加させて
いただきました。

土曜日ということで
人がたくさん来ていました。

街が隣接する公園だったのですが
一週間前はこんな感じでした。

一週間前の風景

それから予想していたのですが
観桜会には開花がピシャリと当たる予想し
ていたのです。
そうしたら
見事に予測があたりました。

案の定、次の土曜には
8〜9分咲きの桜になっていたのです。

正に絶好の観桜日和となりました。
(みんなは日頃の行いがいいから、なんて言っていましたが…😅)

会に盛り上がって
写真が撮れませんでした・・・。

観桜会では久しぶりに会える人もいて
和やかに花見が楽しめました。


人は毎日の中で
色んなことを考えながら生きています。
桜は散っても毎日の生活は続いていくのです。

若い時は誰しも将来の
青写真を描きたくなるものです。

昨日はこうだったから
今日はこうだな・・・。
明日はこうしたい…。ああなりたい…。

人はいろんなことを考え、予測しがら
生活を営みます。

しかし、いつも自分の予測が
完璧に100%も
当たることはまずありません。

しかし、
桜は無心です。
それでも綺麗です。
みる人に安らぎを与えます。

でもすぐに散る運命になります。
そして桜は運命を受け入れています。

松下幸之助さんの言葉に

「良い意味でも、悪い意味でも
人が策を練るということは
人為的な策であることには変わりはない。
どんな時でも策なし(無策の策)という境地が一番良い」

というような言葉を述べられています。
(道をひらく、松下幸之助著、PHP研究所
より、koh要約)

桜を見ながらそのようなことを考えられると
いかに自分の予想通りに
いくことばかりを考えてしまっている
自分に気が付いてしまいます。

「想定内」という言葉が流行ったのが
ホリエモンこと堀江貴文さんの言葉だそうです。

しかし、人生においては想定内で生きることは
まず不可能だと誰もが思われる
でしょう。

桜の本来のイメージといえば

「無為に咲いて、すぐに散る」

という日本古来の人間の生き方を表しています。

または、そのような生き方を
寿(ことほ)いでいます。
(寿ぐ、言葉でほぐす、解して
良い言葉や意味で
物事や道理を自分なりにとらえ直すこと)

穏やかな空の下
桜を見ながら
そんなことをふと考えていました。

綺麗な桜に
明日からもまた「一歩ずつ」
確実に歩いてゆく勇気を
いただいた感じがいたしました。

皆さんの
これからの一歩も
大切にして下さいと
願っています。

もう残り一枚です・・・。

観桜会に参加して
色んな気付きがありました。
出席して本当によかったです。

新たな一歩の
一里塚にしたいです。

それではここまで
では また
おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?