寄り添ってくれる人

チャオ!kohです。
イタリア語だったような?間違えたら許してください。

さて、今回は「寄り添ってくれる人」について
考えたいと思います。

うすうす気がつかれている方もいらっしゃるかもしれませんが
私はメンタル疾患を患っています。
これまでの人生
寄り添った方ではなく、寄り添ってもらった人生でした。

高校の時は不登校になり
学校の先生や保健の先生にお世話になりました。
(学校にカウンセラーが導入されたのはその後)
もちろん、主治医や両親にもお世話になりました。
妹にも迷惑をかけてしまいましたが妹も
寄り添ってくれました。
ありがたかったです。

それよりも当時スタートダッシュに出遅れた
私に寄り添ってくれたのは「本」でした。

周りの人からも本を薦められたり
しました。
短大の先生には「哲学」の本を薦められたり
メンタルでお世話になった保健師さんに
日野原先生の「生きかた上手」をプレゼントしていただきました。

中学から「宇宙皇子」や「ガンダム」「三毛猫ホームズ」など
小説は少し読んでいましたが
意識し読み始めたのは疾患にかかった後です。

先ほど保健師さんの話を出しましたが
とある保健師さんには特別に
1ヶ月に一回1時間だけお話を聞いていただきました。
今でいうカウンセリングみたいなものでしょうか?
家族ぐるみでその保健師さんにお世話になりました。
本当に感謝しています。

私は疑問があると
いつでもどこでも誰にでも
聞いて回るような人間です。
その中でも聞いてくれる人言葉を交わす人の存在は
本当にありがたかった、その人たちがいなかったら
生きていなかったと言っても過言ではありません。

だからこそ、自分の思いを感謝をもっと言葉にして
表せられるように本を読んで黙々と研鑽しました。
いつか、こんなに元気になりました!と
感謝して喜んでもらえるような人間になりたいと思いました。

あとはある人と出会ったために
自分が人の話を聞ける人間になる努力もしました。
どうやらこれは表現好きな私には難しいスキルだと
最近noteに出会って感じます。


のんびりタイム

恩返しがしたいのですが
人生思う通りには行きません。
こんなことをnoteに書いて
自分を慰めているのか?自分でもわかりません。

最近は「自分のことを考えなさい」とよく言われます。
お節介がすぎるためでしょうか?
自分のため、人のため、社会のためいろいろ悩みます。
考えすぎですね・・・。

今は元気に生活するのが
一番の恩返しです。

どうかこんな日々が続きますように
感謝して暮らしたいと思います。

おわり

hitodamakoさん素敵なイラストありがとうございます。

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