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悩んでも、悩まない

「悩んでも、悩まない」
ふとこんなフレーズが
私の頭の中を通り過ぎました。

朝は貴重な時間です。
できれば面倒なことや
一番大切にしていることは
朝(朝飯前)に終わらせたい。
それが、理想です。

実はこの記事は
2度目の挑戦する文章です。
もう少し後になってnoteを書いても
差し支えはないと思うのですが
朝のうちにおわしている方が
一日気持ち良いと思ったからです。

私もマルチタスク(いろんなことを同時進行すること)ははっきりいって苦手です。

アメリカの建国の父「ベンジャミン・フランクリン」も
「草を刈るなら、まず目の前の草から
無心で刈って行け。それを続ければ、いずれ終わる」
みたいなことを自身の自伝で述べています。

正に朝にやるべきことを
8割は終わらせたい感覚に近いです。

一日は24時間しかありません。
最近、noteでつまずいてしまい
篤く気付かされました。

時間は有限です。
一日のタスクに悩んでも良いのです。
それでも、真に時間の有限さに気づくと
それでも悩まないことが大切になっていきます。

今、私は続けたいものがたくさんあります。
その代わり、これと言って
好きだと思うことはありませんが・・・。
継続=生きる(時間を使う)のようです。

私だっていつもすっきりはできません。
悩むこと、落ち込むこと。いつもそうです。
そんな時は、一度諦めます。

それでも自分で決めたことです。
悩んでばかりいられません。
午前中におわしたいなら
この文章を書くように、折を見て再挑戦します。


自分を分析すると
完璧主義、生真面目なところがあります。
性格はいいとか悪いとか、決めつけられません。
誰にでも良いところ悪いところはあります。
物事の善悪に疑問を感じたら
親鸞聖人の弟子(親鸞聖人は弟子は取らない主義ですしたが)の唯円が書いた
「歎異抄」を読んでみてください。
親鸞聖人は「縁」さえあれば誰でも悪いことをしてしまう。
それが人間であると言います。
聞く人に謙虚さを感じさせてくれます。

悩むことは悪いことではありません。

しかし、そこに留まること
囚われてしまうことは
また別問題です。

世の中では(noteの世界では)
見ている人(noterさん)も必ずいます。
それを昔から
「目が見えない人も千人、見える人も千人」と言いました。

窓の外には晴れ渡る空があります。
ぜひ、「悩んでも、悩まない」ことを
頭の隅に置いてください。
これは正しい「処世術」です。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

それでは また
おわり

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