足首骨折(外果骨折)治療の記録⑭(3月20日 骨折21日目 術後6日目)

さて、今日のリハビリから階段の昇り降り(松葉杖にて)が始まります。


ここまでの松葉杖のリハビリで大きく自信はつきました。(上手なのかどうなのかは知りません。「上手ですねっ」 なんてお世辞かも知れませんし…)歩ければよし!!(笑)

松葉杖は最初の取っつきこそ、あれあれ?となってしまいますが、2日もやってしまえば歩幅や杖を付く角度、足のつき方など…
余裕で覚えれました。覚えるのは簡単です。

問題はそれ(松葉杖の歩行)をどのくらい持続出来るのか。100メートルしか移動出来ないのか。それとも1km歩けるのか。マスクをしてとなると疲労も違ってきます。これはやったくらいだよねぇ。とリハビリの先生に言われます。そりゃそうですよねー…

…階段も然り。最初は戸惑いがありました。
でも、上りは足から1段上に付いて、下りは杖から下りる。
確実に時間をかけてやる(これは平面の松葉杖の移動でも同じです。)
そして、これは入院していた私の利だと思っているんですが、

「リハビリの先生の介助があると階段は有難い」と言うことでした。

いなくても多分松葉杖の練習は出来ると思います。でもやっぱりよろけるんです。
落ちそうになったり、転びそうになったりを支えて貰う役割と言うよりも、自分の姿勢であったり、階段を上る手順の確認をしたり沢山の助言が貰えます。

…これが、上達の最短ルートになった様な気がします。まぁ、無くてもいいと言う人もいるかもしれませんが、安全かつ効率的に覚える(練習する時間、体力等)となれば助かる存在でした。
おかげで2~3日位で迷う事無く(杖や足をつく順番等)階段は上り下り出来るようになりました。それでも今のところは階段を使った交通手段は考えれません。避けて通るでしょう。

そもそも、松葉杖はゴールではありません。
何もなしで歩けるようになる事、またスポーツが出来るようになるのがゴールです。
右足首のリハビリ期間を如何に短縮すれば良いのか…
退院してからのリハビリと、今のリハビリ。
…少し考えて見ようかなって思います。先生にも相談しながら。





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