「責任感がある」という言葉を聞いてどういうイメージを持つか。

私はプラスのイメージを持っていた。仕事をしていく上でも責任感がある人は信頼できる、安心して任せられるから。

しかし、私の周りにはこれをマイナスの要素として扱う人が多い。

私は責任感を持って仕事をしているので、一生懸命やるし、良い物を生み出そうとして、目標やゴールも高目に設定する。
良くするために色々意見もあげる。

そうやって仕事に取り組んでいると、ある日突然私のその責任感は否定される。

「責任感が強すぎるんだよ」

はい？
この仕事を任せた時に『あなたなら能力も責任感もあるからお願いしたい』っていいましたよね？

それが、自分に面倒なことが回ってきたり、自分の意見に物申されるたりと、自分に都合が悪い状況になると、突然『責任感がある』はマイナス要素に変更されるの？それってどうなの？

出来ない人は何も注意されずにただ擁護され、出来る人だけが否定され、攻撃されるって、何？

せめて両方じゃない？
出来ない人には「もう少しがんばれ」で、出来る人には「もう少しできない人に合わせて」で両方にアプローチしなくちゃいけないんじゃないの？

挙句の果てには「あなたの言い方が悪い」と来る。
いや、普通の言葉で意見を言っているだけですけど。なんの感情もこめずに、淡々と。

“言い方”じゃなくて、”言われた中身”があなたにとって耳が痛いことなのでは？
受け取る方の捉え方には絶対的に非がないと？

納得いかない。

責任感が否定されたから、途中からゆるゆるで仕事する。目標もゴールもみんなが今の状態頑張らなくても到達するレベルに再設定して。

そうすると今度は『不十分』とな？

何？どいうこと？どうしろと？

その時々の自分の感覚で、自分に都合の良いことが正義、反対は悪、としてくる。

なんなんだ。
あなたに対する傾向も対策もたてられんぞ。。

そして、さんざん『責任感』を悪として否定した割には、次また私の『正義感』を搾取してくる。「責任感もってやってくれるから、この仕事やって欲しい」と。

なんなんだ。

きちんと、しっかりと、真面目に、一生懸命取り組む姿勢を上司から良いものとされたことが今の職場ではない。

それらは否定される、でも利用される。
そして評価は結果的にマイナス評価。

なんだこれは