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週いちショッピングモール

ワタクシたち家族は、一週間に一度きまってショッピングモールに行く。
行きたくて行っているわけではない時もある。
大人がそうであるなら、子どもはなおさらのことだろう。
特に、息子ちゃんに関しては未就園児だから、モールに入っている電気屋さんのおもちゃコーナーをダシにつれ出している感が否めない。

何のために行っているかというと、習い事をしていただているのです。
このような書き方をすると、「ちょっと、どうなの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。ワタクシも少し思うところはあるのです。
流れ作業のような宿題と大人の相づち。
学習したことをとくに一週間の間に反復しない日常。
スポーツ系の習い事ではないため、とくにそうなるのだろうが。
子どもたちも、おまけのおもちゃコーナーが習い事の前後どちらかについてくることを条件にテンションの調節ネジを回し変える。

娘ちゃんに関しては、できることが増えて楽しくなってきたようだ。
先生も面白いらしい。小学校とは違う雰囲気が世界を広げてくれている。と思っている。
息子ちゃんは、教室にいくとなんだかんだ楽しんでいる。幼稚園とは違う仲間に知識披露の場というように捉えているらしい。
先生たちには、感謝しかない。

その時間、父と母はというと昼間から、その責務から解き放たれココアを嗜む。
うまい。
ココア。
一人で味わうココアが沁みるのだ。
週に一度の贅沢に、心が満たされ携帯アプリのポイントが減る。
親も案外、習い事のおまけが魅力的で行っている節がある。

年に一度の振り返り期間には、親子ともども自らの行いを見直し今後の指標にしていこう。それまでは、存分に楽しむことにする。

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