「将来、困らないように勉強しようね」

大人に言われて何となく勉強する

けれど、よく考えてほしい。

将来のために勉強してきた今の大人

その将来に幸せそうにしているか

周りの大人を見てみよう

ニュースではかなしい情報が溢れている

世間では命を大切にしろといいつつ、

大人が消えていく

自己肯定感も日本は低い結果となっている

将来のために皆勉強してるのに

君は「将来のため」と言われて

やる気になるだろうか

もし、やる気にならなかったら

それは将来がモザイクだからだ

将来って何年？

何歳？

自分が何している時？

解像度が低すぎてやる気にならない。

子供の時は
「大人になって困らないように勉強しなさい」

大人になったら
「老後困らないように貯金しなさい」

老後は
「死ぬまでに困らないように節約しなさい」

将来になったら、将来はまた将来になっている

ショウライの無限ループ

「ショウライ」は理由の逃げ道だ

将来って何だ

その将来にお前はどうなっている？

何している？

周りにはどんな人がいる？

どんな人間になっている？

今の自分と将来を明確に繋げる

将来をモザイク処理して自分にピントを合わせる

何となくではない

明確な目的をもつことで将来はやってくる

初めて将来のモザイクがとれていく

モザイクのかかった将来野郎に私は言う

将来に生涯すがる奴は後悔するよ

自分を見つめ、モザイク処理しろ

【あとがき】
私も将来のために小学校は何となく勉強してきました。
勉強で役に立った知識もあります。
けれど、何の目的もなく勉強を「させられていた」自分は、中学になるとその反発で勉強に激しい抵抗心を抱きました。
小学校で蓄えた知識の貯金は、反動と反発で借金へと変わりました。
初めて意思をもって自分から学ぶことができたのは大学前の浪人生活です。
今は学ぶことはすばらしいことだと心から思えます。
もし、あなたが勉強が義務になり、苦しんでいるのなら
まずは「好き」を思いっきりアウトプットしてみてはどうでしょう。
「好き」のアウトプットを積み重ねると、
将来のために本当に必要なインプットも見えてきます。
それが真の意味で将来につながると思います。
不登校生でも学びによって今をつくることはできます。
今が積もって将来になるために、
自分のためにすばらしい学びをしてください。

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