オープン時にいたスタッフは私を含めて5人。
24歳で始めたサロンは
最初だけは共に仲良く明るくやっていたが
そのうち自分とスタッフとの間に溝を感じ始める。
そうです
オーナーの「孤立」
ここでの間違いが後の自分にとってとても大切なものになったので
記しておきたいと思います
■自分の行ってきた事が正しいと思い過ぎ、より良いお店を作りたいという気持ちが前に出過ぎてスタッフにも同じ事を強要しすぎた
■自分が自分がという想いの空回り
■数字を上げている自分を見せる事が大切だと思い過ぎていた
■話を聞く事よりも伝えようとし過ぎた
■結局は自分のダミーを作ろうとしていたのかもしれないと気付いた時には
オープンスタッフ皆が退社する事に
■若いスタッフの優れているところを探せ!
このような事から数字だけでは経営は出来ない。人と一緒に作り上げていくには行動だけでなく本当の意味での信頼を得ないと共に進めないと気付きました。
結果、スタッフの退社という大きな最初の失敗が自分に対して自信を失うという事に繋がっていきました
そんなミスをしない為に
●常に意思疎通をきちんと行い、「聞く」事をもっと大事にする
●自分と他人は違うのだという事をきちんと理解する
●その人なりの「良い」所をもっと伸ばし
「もう少し」の部分に自信が持てるように導く事を考える
●「怒る」は結果的には悪い結果が「起こる」と思え
●「教える」よりも「気付き」の楽しさを感じさせる
●売り上げは自分が上げているのだという考えよりも
皆のサポートにより維持出来ているのだと感謝の気持ちをむしろ持つ事
そうです、「笑顔」が何事にも大切ですね。
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