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考えすぎる自分を肯定するには?


HSP気質だったかも…


10代20代を振り返ると、私はもしかしたらHSPの気質があったように思います。
診断をしても出てこないと思いますが、とても周りが気になり、気を配り人の顔色を伺うと言うのをものすごくしていました。
もしかしたら思春期特有のものかもしれません。
とても他人と関わるのに疲れを感じていました。

友達と旅行に行く場合に、パックツアーのように用意されている旅行だと疲れないんですが、大学のサークルの合宿など自分たちである程度用意をして動かなきゃいけないというところで、ものすごく自分は動いてしまうタイプです。
そして人に順番を譲ったりもするので、結構すり減っていました。

そこで、人に疲れすぎたので、鈍感力を磨こうと思い、そこから結構ふてぶてしくなりました。
他人のためにやりすぎない、先回りして動きすぎないというのを心がけ、人並みの配慮をすると言う所までセーブできてきたように思います。

最近は他人を気にしないというのが出てきたので、もしかしたらもっと配慮に欠けているかもしれませんが、自分軸を確立しつつあると思って今の自分が1番好きです。

思考はグルグル


鈍感力を磨いたつもりですが、まだまだ思考は気になる、気にする、考え込むというのが残っていて、いろんなことにもやもや悩むと言うよりも自分の意見を見つけられず霧がかかった状態が多いです。
頭の中がモヤモヤ、人に尋ねられて意見を口に出そうとするとウニャウニャと言う状態でした。

この考えすぎの状態に対して、あまり考えてなくて幸せそうな人と言う人に結構出会います。

おそらく考えないほうが幸せなんだろうと思います。

幸せになれないのでは?自分…

でも考える事は止められません。
さらに鈍感力も磨こうと思いましたし、「何も考えないほうが幸せだ」というのも知り合いを見本として見ているんですが、自分はああなれないなぁと言うことを悟り始めました。

鈍感力を身に付けられない私はどうやって幸せになったらいいのか?
本当に今まで幸せになれないんじゃないかな?
とまで思っていました。

しかし最近、考える自分を肯定できるようになってきました。

しかもここ1年で自己肯定度合いが2段階上がりました。

ここで2段階のお話をしたいと思います。

自己肯定アップ 1段階目


1段階目は頭の整理です。
書く話すことをし始めて頭の整理ができるようになりました。
まずは手帳に書くというところでモヤモヤを晴らすことができました。
また、話す事で他者にわかりやすく説明するために考えを纏めたりして整った考えが作れるようになりました。

ここで頭の中の霧が晴れました。
すっきりとても爽快で幸せを感じるようになりました。
整理した中で、自分の好きや、やりたいことや大切にしたい気持ちも見つかって、考えて考えて頭をぐるぐるさせるのも悪くないなと自分を肯定できるようになりました。

自己肯定アップ 2段階目


2段階目はこの考えを文字にしてnoteで発信したり、話してstandFMで発信したりして、ここで反応もらったり、時には意見をいただいたりすることで、私の気づかなかった点に気づかせてもらい、成長させてもらえる段階にきました。

考え込むという行為は、

自分で結論を出さないとマイナス方向に進んでしまう。

でも、それを自分の意思として決着をつける、
もしくは今の段階はこうだと判断することで、

自分が穏やかに落ち着けることがわかってきました。

自分の特性に合わせられるようになった


自分の特性に合わせて幸せを感じられるようになってきました。
苦戦していた特性を理解することで同じ特性の友達もできました。
言語化することで他の人と関わり合いができるようになってきて、今はとても楽しいです。

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