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【人間関係】感情に流されるトラップ

集団の中で問題が起きた時にサラッと次の行動まで着地する時としない時があって、それはなぜだろう?と考えました。

考えた末、心理的安全性にも結びつきました。

私の置きたい環境

私のおきたい環境は、心理的安全性のある環境です。

あなたを尊重します、あなたの意見を聞きます、あなたに共感をします、といった環境を求めています。

そういった環境ではなければ全力で逃げようとも思っています。
もしくは閉じこもって貝になるだろうと思っています。

肯定以外の心理的安全性


心理的安全性の自分を肯定するしてくれる環境は積極的に求めていきたいんですが、もう一つ求めたいことが出てきました。

問題が発生した時に物事で捉えているか、
人の中身で捉えるか

で、心理的安全性が変わりそうだと
思い行きつきました。

問題の原因を人の行動で見る

何か人が関わって問題が起きたときに、

あの人の行動が悪かったからだとか、
あの人の判断が悪かったからだ

と捉えると、
怒りを増幅させて悪い雰囲気になると思います。

劣勢でかわいそうと雰囲気で見る

また、物事に関して言葉の応酬で言葉で負けてしまっている人がかわいそう!
だから、そちらを応援しようと言うような状況もあります。

人の言動に対して意見を言い合う環境

どちらも正しい物事や状態を理解せず、人を見て判断して、ただでさえ問題がコンガラがってややこしいものをさらに妄想や第三者の感情が加わって、さらにコンガラがってややこしい状況になっていることがあります。

こういう、問題が解決しない上に人の言動で意見を交わす環境って心理的安全性がないと思います。

何か悪いことが起きたときに、
例えば

あの人が判断ができないからだとか、
あの人が行動を忘れるからだとか、
あの人が自分だけに情報を渡さなかったからだとか

ではなくて、

皆が納得する判断基準がそもそも有ったのかとか
忘れない仕組みになっていたのかとか
全体把握できる仕組みになっていたのか

で、捉えられると、その場にいる人がしんどくないと思います。

後腐れない人間関係を求めたい

みんなが物事を捉えて話すようになれば、その物事が終われば後腐れなく別れることができます。

私も結構人間関係で悩むことがありますが、大体、この物事を捉えず人の中身で話を進める方向になると事態の収拾が遅くなっています。

話していく途中にトラップにハマる!

話をしていく中で相手が落ち込み始めて、
感情のケアをするとか、
人の中身を褒める必要も出てきます。

これがトラップで、論点がズレて脱線していきます。


私はよくこれにハマります。
脱線を戻していかないと事態が収拾しないんだと思います。

皆さんは集団の中で問題収拾は早い環境におられますでしょうか?

私自身もできていないので環境作りができていないのですが、うまくみんなの視点が変わって良い環境に変わっていきたいなと思っています。

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