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たまに書きます。 映画、ゲイ事、音楽、過去、雑多なこと

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最近の記事

きのう何食べた?の安定感、君となら恋してみてものつまらなさ

きのう何食べた?の新シーズンが始まった 前シーズン、映画ともに人気もあるし、高評価を得ている 今シーズンも 見ていて安心する 独特のゆるやかなリズム感、何も大きな出来事はないけれど、食を通した日々の機微、2人の関係性 そこに引き込まれていくのは、脚本と出演者のレベルが高いのだと思う 何よりゲイのカップルがアラフィフなのが、数多ある昨今のBL系のドラマとは全く異なる 西島秀俊、内野聖陽の主演2人 安心して見ていられる安定の演技、親近感、笑い 山本耕史、磯村勇斗、田中美佐子

    • これなら観る、個人的に選ぶ崖っぷち紅白

      紅白 何年も観ていない 何年どころではないかもしれない そもそも大晦日は外で家に居なかった頃も ワンコとのんびり家にいる時も 家にいる時は映画を観ていた 年末年始は嫌いなのでTVも観ない なんだか、ジャニーズ問題で今年の紅白とか いろんなネットニュースが出てる そちらはなぜか気になる、よく読む そもそもジャニーズがそんなに出ていても 視聴者のコア世代とのズレが激しいんじゃないか 一方では演歌系が並んでも これも高齢者に年代が偏るだけ 二兎追うものは、で、ターゲットが

      • 三つ目の話、占い

        よく占いに行っていた 当たっていたのか、行くと「確かに」と思い当たることがいろいろあり 最初に行った時に 在籍していたとんでもない会社の話をした時 生き霊でついて見えるのが、当時の部長そのものの人相だったこと そのビル自体が地場が悪く、霊がたくさんいる それ当たっていた 自分の席の真後ろに窓があり、そこは立ったら腰よりも低いくらいで、90度開き切る窓で、一度開けて閉めようとすると、落ちそうになる、そんな怖い窓だった。 これ、死んだ人いるよな、悪い気が窓に向かって流れている、

        • 塀の中と娑婆を行き来する友達 

          今年の5月に ある友達が突然連絡不能になった その友達とはすでに4、5回そういうことがあり その都度、刑務所の中 薬で捕まる という繰り返しだった なので、今回も もう塀の中に戻ったんだな、また捕まって と直感的にわかった その後、塀の中からの便りはない 自分が引っ越したから 今の住所は覚えていないのかもしれない 若しくは 呆れられて、もう連絡できない そう思っているのかもしれない 今回は娑婆が長かった 3年 犬も飼って、呆けはじめた母親の食事も作り、介護の仕事をして

        きのう何食べた?の安定感、君となら恋してみてものつまらなさ

          夏枯れと死

          日曜から昨日まで母が来ていた。 今年の1月までは自分が生まれてからずっと同居していたが、別々の物件に住むことにした。 母はすでに後期高齢者だが、この歳になって初めての一人暮らしになる。 それから自分が月2日、出社などでいない日は、ワンコの世話で母が泊まりで来てくれる まだ生きている母の2人の姉、まだ健在の友達、自分の姉と、普段は会ったりしてるし 今も買い物のみならず、映画や太極拳などもして お洒落もしている 年齢の割にはまだ元気だ ただ、ほぼ月に1度しか自分は会わなくな

          夏枯れと死

          風街ろまん、はっぴいえんどのドキュメンタリーと失われた東京の憧憬

          はっぴいえんど 日本ロックの先駆者 細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂 その後の日本音楽史で多大なる貢献をした4人のバンド NHKで数年前に放送された、風街ろまんの制作秘話を大瀧詠一亡き後の3名がスタジオで語るドキュメンタリー はっぴいえんどはけして激しいロックでも名ボーカリストを前面に出るようなバンドではなかった 各々が作曲した曲を、自らリードボーカルを担当する、そんなバンドだった もともと音楽マニアだったメンバーで結成されたバンド リリース当時はヒットしたわ

          風街ろまん、はっぴいえんどのドキュメンタリーと失われた東京の憧憬

          松本清張原作の疑惑、桃井かおり版の他はなし

          たまたまYouTubeにいしだあゆみ版の90年代のドラマ、疑惑、がアップされてた。 このアップされてる方は、熱烈な桃井かおりファンのようで、貴重な桃井かおりドラマを多数上げてくれているので嬉しい、権利侵害の訴えも恐れずに笑 で、いしだあゆみ版 5分見て、あれれ、と思い、10分でやめた いしだあゆみは大好きだけれど、この主役、鬼塚球磨子役は似合わない おそらくいま画像検索したら、米倉版とかもあり、見るに耐えないと思うけど やはり桃井かおり、岩下志麻版、これしかないので、T

          松本清張原作の疑惑、桃井かおり版の他はなし

          日本の夏、涼を取る、趣き

          暑い、こんな暑い夏は以前はなかった気 もう夏が楽しい年齢ではないのでバテて行く この時期には小津の「東京物語」が観たくなる 暑さがモノクロの画面から溢れ出す、とにかく暑い、汗が止まらない、そんな熱が吹き出している 小津の「浮草」も然り、真夏の四国、旅芸人、とにかく暑い、観ていてこちらも暑くなる 成瀬の「流れる」も然り、「稲妻」も然り、暑くて、怠くなる、出掛けるのも辛い、そんな倦怠感が漂っている ただ、日本の夏は涼を取る 団扇に、扇子に、打ち水に、浴衣に、風鈴、氷

          日本の夏、涼を取る、趣き

          ゲイは女子バレーが好き〜2018〜

          自分も昔から好きだ なんだろ、いけー、やれー、みたいな たぶん、女子スポーツで1番、ツボにハマるんだろね 理由は、わからない、必死さ?スパイクの爽快感とか、回転レシーブとか でも、ほとんど無意識に魅力れる何かがあんだろね こっちの人はバレーボールやってる人多いし、試合とかも多いし、ゲイバレーボールチームの 同じく、ゲイが大好きなちあきなおみ これは、浅いとこから、深いとこまで、好きな理由は人それぞれだろうけど ゲイを惹きつける歌で、歌唱力、表現力、表情、動き 僕は

          ゲイは女子バレーが好き〜2018〜

          ほんのりと漂う腋臭の匂い

          電車も空いてるので、座れるのだけれど 隣の席に座った人か んっ、なんか最近嗅がない匂い 息苦しい ドリアン?と一瞬思ったけど あぁ、腋臭だ ちょっと太めのリーマン やたら汗かいてる 半袖ワイシャツ 席を立とうかどうしようか 好きなタイプの人から、ほんのり匂うのは、ある時期好きだったけど ホントにここ数年この匂いを嗅いでなかった キツい、席を立とう、息を止めてるのも限界 それでも かつては腋臭の匂い、セクシャルに惹かれる要素ではあった もともとは大嫌

          ほんのりと漂う腋臭の匂い

          サイレント映画は顔で語る

          アメリカのドラッククイーン、レディバニーはウイットのあるインスタをたくさんあげている 思わず笑うものとか、声に出るほどくだらなくて可笑しいネタとか いつも的を得た真実を突いているところは一貫している ジョークの中にも、メッセージがある サンセット大通りという古い映画 1950年だった記憶だけど 往年のサイレント映画の大大女優、グロリア・スワンソンが銀幕にカムバックした名作で、映画の中で、まるで実生活のように、引退したサイレントの大女優の誇大妄想の狂気を見事に演じた

          サイレント映画は顔で語る