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自分の好きなことで他人の役に立つ。

仕事が嫌いな人の多くは、自分の好きなことではないからだと思います。人によっては自分の嫌いなことを仕事にしている人もいるかもしれません。


自分の好きなことではないことで、誰かの役に立つことは、社会的・客観的には”良いこと”に見えるかもしれません。ただ、自分にとっては幸せではないことが多いです。


好きなこと、人の役に立つこと。どちらも満たすに越したことはありません。それでも「好きなことが分からない」「やりたいことが分からない」「好きなことでも稼げない」などの理由で、両取りすることを諦める人は多いと思います。


たしかに簡単なことではありませんが、好きなことを続けることは、しっかりと考えれば、”お金を稼ぐ”を道も開けてくることはあると思います。


会社勤めの人は、仕事以外の時間に「どうやったら好きなことで、お金を稼ぐことができるか」を考えてみてはいかがでしょうか。


SNSなどの情報発信では、好きなことは発信し放題だと思います。継続的に発信し続けて、即時的に収入にはつながらなくても、「どうやったら自分の好きなことで人の役に立てるか」を考えた情報発信は、新しい出会いに繋がる可能性を広げます。


チャンスは人が持ってくるものなので、人脈を持っておくことは悪いことではないです。(もちろん、良くない人との繋がらないように注意することは大切です。)


そもそも、人の役に立っている証はお金をもらうことだけではありません。たくさん喜ばれること、たくさん感謝されることを、自分なりの方法を駆使して実行すればいいんです。


結局、人は好きなことしか、本心から本気になることはできないと思います。自分が本当に好きなことを見つけるためには、たくさん行動してみることです。そしてその行動は、”あなただけのストーリー”になります。


「あなたらしさ」というのは「人と違うこと」ではありません。人と違っていることをしないと、あなたらしい経験にならないということはないんです。


「自分らしく生きる=人と違うことをして生きる」という勘違いに振り回されないようにしましょう。


これから行動するかどうかは今この瞬間に決められます。今後の人生を決めるのは自分だけです。


”自分のことは自分で決めなくてはいけないのではなく、自分のことは自分で決めていい。”


これは私が好きな言葉の一つです。自分で決めるというのは、”義務ではなく権利”です。


せっかく人生100年もあるのなら、この権利を使って、自分の人生を少しでも楽しいものしたほうがいいとは思いませんか?


今日の参考書籍:好きなことしか本気になれない

キャリアアップよりも大事なのは、自分のストーリーを生きること。
“得意を売り買い"テレビCMでおなじみ「ココナラ」創業者、待望の初著作!
《 人生100年時代、正解のない世界をどう生きるか? 》
●80歳まで働ける「スキル」とは、なんだろう
●人生に段取りはいらない
●「これだけは身につけておくべきスキル」は存在しない
●「経験を活かす」という発想を捨てよう
●人はアウトプットでしか成長できない
●大切な人に説明できる「自分のストーリー」を持とう

引用:Amazon.co.jp



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