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2023年度の、CalTa小学校出前授業を開催しました!

2月17日に、横浜市立幸ヶ谷小学校で開催された「ハッピー&スマイルデー」に参加し、CalTaとして出前授業を行ってまいりました。
昨年も参加したこの「ハッピー&スマイルデー」、改めて解説しますと、幸ヶ谷小学校と幸ヶ谷共育倶楽部との共催によるキャリア教育体験プログラムです。幸ヶ谷共育倶楽部とは、保護者、地域住民、小学校のOB・OGなど、学校とかかわりのある方々の教育力を生かすことで、子供たちの学習活動を豊かなものにするために結成された団体で、企業や NPO、大学、地域団体や個人等と連携し、20 以上の講座を企画運営していらっしゃいます。
我々の出前授業ブース名は「ドローン!ロボット!3D!」というもので、高学年向けとさせて頂きました。そして今年は、昨年よりもさらにパワーアップしたコンテンツとなりました。
例えば、まずは従来からの点検手法体験のため、子供たちが実際に脚立に上って高所を確認してもらったり、部屋の面積をテープ計測する作業を実際に行ってもらい、危険で時間のかかる作業であることを理解してもらいます。そのうえで、ドローン・ロボットとデジタルツインが登場し、操縦等を体験。安全で効率的な新技術を使った点検手法への変革を、ゲームのような体験を通じて学んでいただきます。特に、今年はドローンだけではなく、ロボットも登場して操作体験をしてもらったのが特徴です。

子供2人1組で、一人が上り、一人が支えます。高所作業の危険さを模擬体験。
今年から登場したロボットです。この机の下をコースにして体験してもらいます。
もちろん、昨年同様にドローンのデモ飛行と、シミュレーター体験コーナーも!
3D化のコーナーです。今年はフンボルトペンギンのフィギュアが登場!
1周まわるだけの撮影で、3D化できることを体験してもらいます。
3Dを見て、子供たちは「学校に僕の撮った〇〇がいる!」と興奮した様子です(^^)
真ん中のホワイトボードには、子供たちが考えた3D活用アイデアがいっぱい!
余興で・・・操作慣れしたCalTaメンバーが、ドローンVSロボットの疑似バトル!

今回、授業を進めてもらった先生は、CalTaゼネラルマネージャーのSさん。最後のまとめは「新しい技術はチャレンジしたから誕生した。みんなも、ファーストペンギンになってチャレンジしよう!」というもので、子供たちに対するCalTaらしい素晴らしいメッセージなのでした。

失敗最高!「チャレンジすること」が大切だと、熱く語りかけるCalTaのS先生。
幸ヶ谷共育倶楽部の方がご覧になり、感動していらっしゃいました!

幸ヶ谷小学校の先生方、幸ヶ谷共育倶楽部の皆さま、ご参加いただいた5,6年生の皆さま、とても楽しく貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。キャリア教育の大切さ、素晴らしさを学べたことに感謝します!
他校で出前授業のご検討をされている方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけ下さいませ!

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