どうも、🐣ひよっこプランナー🐣です。
いきなりですが、アスリートにとって技の練習なしには結果は出せない。
アーティストにとって、演奏の練習なしには結果は出せない。
では、広告やPRのプランナーにとって結果を出すための、企画の練習とは何だろうか。
それは、恐らく企画を考え続けることだ。仕事でもプライベートでも何かを見た時に、勝手に頭の中で企画を妄想しているような人は企画の基礎体力があると思う。だから、新人プランナーの自分は基礎体力を付けるべく、「#勝手にブレスト」という企画の遊びみたいなことをしていく。

早速、初回のお題はみんな大好きガッキー出演のドラマ「獣になれない私たち」である。このドラマの一番の特徴はクラフトビールだ。主演の2人の会話は大抵ビアバーでのシーンで、いつもドラマを観ながらビールを飲んでいる人は多いと思う。
このビールという特徴に着目して思ったのが、なぜビールメーカーがこのドラマにプロダクトプレイスメント（ドラマや映画などの作品中に商品を入り込ませるプロモーション手法）をしていないのか、と。これだけビールと相性の良いドラマは早々ないだろうし、あいみょんが歌うビールをイメージされた主題歌のMVに自社のビールを登場させていないのだろうかと。プロダクトプレイスメントをすることで、ドラマや出演者のファンにとっては、その商品を好きになる格好の機会となり、強烈なファンとなりうる。

インスタ映えという言葉は、インスタに載せる素材を探す行動を肯定する流れを作った。そして、プロダクトプレイスメントは十分インスタに載せる素材になりうる。ドラマの最中に同じビールを飲んでいれば、#ガッキーと乾杯、#ガッキーとおそろといったハッシュタグが並ぶだろう。さらに細かいことをすると、コースターやビール樽などにロゴマークやステッカーなんかあるとなお良い。そうすることで、新規だけでなく、既存ファンのエンゲージメントも高めることができる。

さて、今回はこんなところで。。。
今後もこのマガジンでは「#勝手にブレスト」と題して、ゆるゆると一人遊びをしていきます～。


ちなみにですが、合同コラム企画として「コラム街」には、他にも執筆者がいます。よろしければ、ぜひこちらもご覧ください。

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