花鹿

なるべくネタとして面白そうな雰囲気で自分のドロドロを文字にしたい。 生きにくい人は一見…

花鹿

なるべくネタとして面白そうな雰囲気で自分のドロドロを文字にしたい。 生きにくい人は一見普通の顔をしている人達の中にもいるはず。と信じたいし、そういう人達と肩を叩き合ったりゆっくりお酒を楽しむような記事を書きたいという気持ちでやっていきます。

最近の記事

[twstオタク向け] 鉱石好きがNRC生の誕生石カレンダー作ってみた。

○ 前提1 twstとは、ディズニーの大人気スマートフォンゲーム「ツイステッドワンダーランド」のこと。キャラクターデザインが枢やな先生なので登場人物は全員顔がいい。ストーリーを楽しみながら、バトルしたりリズムゲームしたり部屋の模様替えをしたりするゲーム。NRCはゲーム内でキャラクターたちが通っている学校(ナイトレイヴンカレッジ)のこと。 ○ 前提2 この記事にはキャラクター、ストーリー(メインストーリー、イベントストーリー、パーソナルストーリー)のネタバレを含んでいる箇所が

    • ヒプノシスマイクに出てくるヒップホップ用語を中心に全部さらっと短く解説する①

      今回はキャラクターのMCネーム、能力について。 ヒプノシスマイクがどんなコンテンツかはたくさん解説が出ているので、「シブヤ推しになったけどポッセってどういう意味なんだろう?」みたいな時に用語集としてサラッと使ってただけると嬉しい。深い意味がある場合もあるが、それは深くヒップホップにハマった時にでも調べてもらうとして、ここでは入り口になるようになるべく短く分かりやすくしている。 MC name →MCはラッパーと同じ意味。「ラッパーの名前」 The dirty dawg →

      • ただ繊細なだけで何の役にも立たない私達こそ、大いに笑おう!

        今現在進行形で何となく落ちている人やパッとしない人に向けて、私だったらこう励まされたい(励まされたかった)と思う言葉や、それに加えてとにかく思いつく限りひたすら安心してもらうためだけに言葉を尽くしてみた。 読み終わった後に癒しにまではなれなくても、少しでも気が逸れたり、貴方が誰かに言われたい言葉が多く含まれますように。 ※ちなみに今乗っている人、元気な人には全く響かない上に不愉快になるだけなのでバックブラウザボタンで戻ってくれていい。 自責思考の強い人、繊細な人、自己肯定

        • HSP(かもしれない)私が1年半続けた飲食パートを辞めた理由と言い出すまで葛藤した話。

          きっかけは本当に些細なことだった。 しょーもないミスをする日もノーミスで最高な仕事ができた日もありつつ何とかかんとか働き続けていた個人経営の飲食店でのパート勤務だが、一年過ぎたある日のタイミングでなかなかに忙しいと感じる日が続いた。忙しい日は店長の機嫌が良いのだが私のミスがいつもより増える可能性がグッと上がる為、私に対しての圧は強くなる。私は完全なフローに入ると逆にミスはそこまでしなくなるのだが、今まではそうでもなかったのに店内がにわかに忙しくなり出した時が一番危ない。忙しい

        [twstオタク向け] 鉱石好きがNRC生の誕生石カレンダー作ってみた。

        • ヒプノシスマイクに出てくるヒップホップ用語を中心に全部さらっと短く解説する①

        • ただ繊細なだけで何の役にも立たない私達こそ、大いに笑おう!

        • HSP(かもしれない)私が1年半続けた飲食パートを辞めた理由と言い出すまで葛藤した話。

          HSP(かもしれない)のに飲食パートを何故か一年続けている私が「向いている人」の条件を8個挙げる。

          前提 ○ HSP、またはHSPかもしれない人は飲食業は向いていない可能性が高い(らしい)。 その理由 1)毎日一定の仕事内容、毎日一定の忙しさ、毎日一定の機嫌の人たち(店長、同僚、お客様)ではないためハラハラすることが多く安心感が少ない。 2)状況によって最善とされる行動がある割に正解が分かりにくい。しかもその状況は刻々と変わるので最善とされる行動が変わってくる。 3)大きい声や体育会系ノリなど繊細な気質と求められることの相性が悪い。 ○私の勤務先と登場人物(フェイクを

          HSP(かもしれない)のに飲食パートを何故か一年続けている私が「向いている人」の条件を8個挙げる。

          飲食店パートでHSPかもしれない私が観たらストレス満点だったボイリング・ポイントの話

          最近シネリーブル系映画館にハマっていて、水曜日になるとレディースデー目当てでいそいそと身支度をして映画を見に行く。 シネコンとは違って狭いし駅から遠いが絶対に自分から選ばない映画をやってくれるし、お一人様が多く、客層が同世代かそれより上でガチャガチャうるさい奴が来ないところがとてもいい。 ボイリング・ポイントは、映画館でポスターを見た(ヘッダーの写真はその時撮った)時から楽しみにしていた映画だった。 第一に舞台がレストランだ。しかもクリスマスのディナータイムでのストーリーで

          飲食店パートでHSPかもしれない私が観たらストレス満点だったボイリング・ポイントの話

          ほとんどのお客様は神様なんかじゃないけど、最終的にはフニャフニャ様に変質する話。

          前回、くたばる寸前の状況の一部を思うがままに書いてみたが、今回は初勤務から今までで私が感じた、飲食店で働くことの喜びについてまたもやダラダラと書いていきたい。 前提1  私はHSP(かもしれない)ので些細なことで大いに感動できる生き物だ。この記事の一部を家人に話すと「意味わからん!キモ!」と一蹴されたことがある。(キモくて悪かったな。) 前提2  私は女で一見若そうに見える上に明らかに仕事ができないので周囲からお目溢しをしてもらっている、というのは大いにある。 まず質問

          ほとんどのお客様は神様なんかじゃないけど、最終的にはフニャフニャ様に変質する話。

          HSPかもしれない35歳女が初飲食パートで精神的にくたばる寸前の話。

          前提1 最近流行り始めた(?)HSP気質については他の先輩ライターさんたちがしっかり書いているだろうのでその辺りはまるっとすっ飛ばす。 前提2 この物語は大筋や感情面以外はある程度フェイクが混じっている。その頻度や量は某掲示板の書き込みと同程度、またはそれ以下である。(そもそも「HSPかもしれない」のだって本人は大真面目だが誰にも証明できないのだから全てがフィクションと思ってくれて構わない。) … 午後6時半。店長が「今日は暇やな、どないなっとんねん。」と話しかけてくる

          HSPかもしれない35歳女が初飲食パートで精神的にくたばる寸前の話。