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日記 令和5年5月11日木曜日(旧暦弥生廿二日) 鹿が網に 唐箕 萩へ ゴルゴ13

5時50分頃起床。
朝から快晴。気温は低めで肌寒い。ストーブを点ける。
起き抜けに集落上手のタカギさんより電話。
網に鹿がひっかかっているのをヒロナガさんが発見。
夫がすぐに駆けつける。
網にぐるぐる巻きになって瀕死の状態だったそう。
山に還す。
パン(昨日焼いたレーズン自然酵母の食パンと、同じ生地でカンパーニュ。あとで感想を聞いたら、前回の方がモチモチとしていて美味しかったそう。前回はライ麦酵母で酵母の割合も多め。今回の方が粉感が強いと夫は言っていたけれど、夫の好みは餅っぽい感じなので、わたしはこの小麦感と優しい甘さも好き)とコーヒー、ヨーグルトの朝食を急いで食べて、苗の配達へ。
簡単な掃除・洗濯をして自分もパンとチャイ、ヨーグルトに自家製ゆずきちジャムで朝食。
ゆずきち畑の梅の実の様子を見にいこうかと思うが、まずは唐箕をかけることにする。(昨年収穫した稲の唐箕がまだ終わらずにいる)
その前に精米。
預かった「ゆめあおば」という飼料米。
正直、精米終わったお米はあまり美味しくなさそう。
続けて我が家用の「きぬむすめ」も。
こちらは色白美人(親バカ)。
家の上のタムラさんが車で通りかかる。
もうすぐ田植え。
田のことをするのも体調によってはえらい(キツイ)、田の守りをする人がいなくなるね、などと。
これからの集落のことを考えると、確かに人は減る一方で心配なことも多いけれど、わたしは割と楽観視している。
自分たちが楽しんでここで生活していれば、自然な流れでなるようになる、と。
夫から、午後の予定が空いたので、萩の整形外科へ急遽行こうと連絡。
ずっと痛めている左肩の受診のため。
わたしも買い物ついでに同行。
夕方までいないことになったので、育苗中の苗にお水をやる。
萩の道の駅「しーまーと」にて昼食。
夫はカキフライ定食、わたしはお昼の定食(お刺身・天ぷら・卵焼きなど)。
夫と病院まで車で行き、欲しかったニガリを探しに業務用スーパーへ。
迷い遠回りしつつなんとか着くが、お目当てのものはなく。
そうこうしてたら夫から、もうすぐ終わりそうとの連絡。
受診結果は、やはり肩の筋肉などが炎症していてそこがまた癒着しようとしてひきつって痛みが出ているよう。
五十肩のひどい感じ?
来週またリハビリを受けに受診予定。
きちんと治りますように。
車で迎えに行き、途中のスーパーマーケットで夕ご飯の買い物、道の駅さんさん三見で、スーパーで買ったアイスクリームで休憩。
三隅の湯免温泉に入って帰宅。
今日は簡単に夕飯を済ませて早く寝たい、ということで、買ってきたコロッケ・鯖のバッテラ・昨日のキャベツの甘酢・鹿のパテで夕食。
寝室でのんびりしてこの日記を書く。
夫が読み終えた「BLUE  GIANT」や「ゴルゴ13」が載っているビッグコミックを読んで(夫が買うのでわたしも読むように。ゴルゴの面白さと世界情勢の捉えかにいつも感心する)22時50分頃就寝。
昼間はとても暑く感じた一日。


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