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「加密列〜kamitsure〜スケッチ』

福岡のカモミーユ時代は『カモミーユのしっぽ』というタイトルで、その時期のメニューや想ったこと、感じたことなどを綴っていました。
閉店までに全10号まで発刊。
(2014年から2020年まで、自然なワインと手料理の店を一人でやってました。
カモミーユは、カモミールのフランス語読み。加密列は日本語読み。)


「しっぽ」という言葉には、人は無くしてしまったけれども、しっぽ、あったらいいかも?というような意味を込めて。




今回からの「スケッチ」には、その時々の風景や印象、心に残ったことを、スケッチするように綴れたらなぁ、という想いを込めて。


独りよがり、自己満足にならないよう、読んだ方が少しでも、読んで良かったな、と感じてもらえるものを綴れたらな、と胸に希望を纏わせております。



大したことは書いておりませんが、読んでみたい方がいらしたら、お気軽にご連絡くださいませ。

郵送させていただきます。


書くことは、自分を知ることだなぁと感じます。

日々の暮らしに一日があっという間に過ぎ、充実はしているけれども、何か足りなくない?なんて感じる時、少しだけ思いや気づきを手帳に綴ったり、こうして公の場に書いたりすること、また本(これが、WEB上の文字では満足できない…このnote上の記事も、正直自分の中まで届かないことが多い。なんだろう?)を寝る前に読むことで、ふ〜っと氣がおさまるような感覚があります。

今まで生きてきた中で、読むこと・書くことに助けられたことがなんと多いことか、とあらためて感謝。


今はパートナーや家族と一緒に生きているけれども、いつでも一人で生きていく強さも持っていたい。

その強さと、人と一緒に何かをやることを厭わない柔らかさも持っていたい。


そんな自分に、いつでも寄り添ってくれそうなのは、やはり本なのではないかと。

それと、自分の中の疑問や探究心を無視しないこと。


わたしの中の大切なことって何だろう?
それを大切にすることで、わたしの役目を果たすことにつながるやり方は?

と、ぼんやりと、ゆっくり急ぎながら、てとからだとこころを使う毎日です。

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