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【キャンプ】ファイアグリルをもう一段階進化させるコスパ最強の「五徳」とは

はじめに

ファイアグリルとは、UNIFLAME(ユニフレーム)ブランドの焚き火台です。これは業界ではあまりにも有名で、かなり多くのキャンパーが愛用しているのではないでしょうか。
我が家も愛用を始めてから2年ほど。使い勝手が非常に良くて、お手入れも簡単ですし、何より軽くて丈夫で収納も良くてという、外せないキャンプギアです。
今回は、中でも、五徳を置いて鍋系の料理をしようと思い、色々と方法を考えていました。

鍋類をするには何が必要なのか

基本系は炭火焼きのBBQという形ですが、薪を使って火力を出して、キャンプ定番のカレーに挑戦しよう!ということで、初めは、ダッチオーブンにするか・・・それなら耐久性のところでヘビーロストルを買うか、吊り下げるか・・・どちらかが必要だと考えていました。
しかし、まだあまりダッチオーブンを買うほど、汁物などの料理レパートリーがない。
そして何より荷物が多くなり嵩張る!ので、今回はとにかくコスパ重視/収納重視で探してみました。

その結果、じゃじゃーーん!!ついに見つけました!
見つけましたというか、別のブログにヒントを得たわけです。
ブログの中では自己責任・本来の用途でないとありますが、まさにその通りで、キッチンラックNT君も、よもやよもや、こんな用途で使われるとは。下記に参照したブログを掲載しますが、サイズ感として非常にちょうど良い!!ということで、我が家でも試してみることにしました。

参照したブログです

ニトリさんのキッチンラックNTで本来の使い方とは全く違い、NGと書いてあるのであくまで自己責任(ニトリさんごめんなさい)でお願いしたいのですが、まさかのシンデレラフィットではないですか!!

出典:ライの気ままブログ

まさにファイアグリルにもってこい!シンデレラフィット!

こちらが実物です。ニトリで割とすぐに見つかりました。700円程度で、純正のヘビーロストル(3900円)のような使い方ができるのであれば!まさにコスパ高し!ということで、早速使ってみたレビューです。

重さとしてはそこまで重くなく、片手で軽々持てるほどです。組み立ては初見では少し戸惑いますが、穴にしっかりと通して安定感を出すような設計になっています。
金属製なので、耐久力は高そうです。
耐荷重は5kgとなっています。

いくつか大きさがありましたが、No.2が目印です。

サイズ感もぴったりで、薪を並べても十分に高さが出ます。

ファイアグリルに載せてみました!サイズ感もちょうど良い!

使ってみた感想

今回はカレーに挑戦しました。ベタではありますが、意外と面倒なので、これまではやっていなかったのですが、使い捨てのアルミ鍋とメスティンで2合の炊さん。足らずも考えてサトウのご飯も2つほどプラスしておきました。
結果・・・・
めちゃくちゃいい!!使いやすい!!

メスティンでご飯を炊いてみました!

本来の使い方ではないので、自信を持っておすすめはできませんが、あくまでも自己責任の範囲で(笑)お願いできたらと思います。
五徳として使えると、いろんな用途に広がります。お湯が欲しい時、鍋とかの汁物を作りたい時など、重いものをこの上に乗せてぐつぐつと煮込むことができます!
我が家はこれでアルミ鍋を乗せて、カレー作りに挑戦してみました。別の記事ですが、ご参考まで。

(参考)使い捨てアルミ鍋でカレーを作った記事です

まとめ

ユニフレームのファイアグリルの五徳として、「折りたたみ式 キッチンラックNT 積み重ね棚」を使用してみました!これがあると、網焼きだけでなくて選択肢が広がります!まさにアップグレードですね。価格も安く、壊れたらまぁ、仕方ないということで割り切ることもできますし、そういう点でもコスパ最強ではないかと思いました。
使い終わった後のお手入れも、煤(すす)をしっかりと取ってあげると良いと思います。
ただ、用途としては本来の用途ではないので・・・その点だけご了承願います。


紹介したキャンプギアについて


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