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ぱっか 森の活動で思ったこと

息子が4月から通っている鳥取市の通称空山にある幼稚園ぱっか

ポニー(だけじゃなく普通に馬もめちゃいます)がいる幼稚園って事がクローズアップされるんだけど、それもめちゃめちゃ大切で良いのですが、それだけじゃない

馬の日は空山でお馬さん(ぱっか)と過ごすけど、子供達に取ってはぱっかがいる事は自然で他の事にも興味深々

毎日、捕まえた虫を見せてくれたり、植物の事を教えてくれたり、これ食べられるねんでーってグミの実(すっぱかった 笑)をくれたり

もの凄く自由に過ごしていて、かと言って放任ではなく『見守られている』空間がとても有難い

で、本題に戻って『ぱっか 森の活動で思ったこと』のお話し

ぱっかでは森のようちえんとして、週に何回かフィールドと呼ばれる場所で過ごす。その一つが通称『トトロの森』

今月は、ちょっと仕事が立て込んでいて、なんだか余裕が無く秋になり季節も変わって、ちょっと体調不良もあったり(調べると加齢が原因とか?マジか?)

今月10日(土)午前中の予定に入っていた『トトロの森』での薪の会

いや、今、そんな余裕ないな...でも、息子がどんな所で過ごしてるのかも見てみたいし、でも、台風予測だし無いかもね(無かったら仕事入れるしね)とか色々な思いが交錯していた週末前夜

当日は曇り時々雨という感じで、トトロの森へ。みんな雨に備えて完全防備な感じだったけど、何故か息子は長靴を嫌がり(いつも森では長靴)普通の靴で行くと主張。私も最近、長靴で靴ずれしたので唯一持ってたピンクのピカピカの運動靴で山入り(完全に場違いな感じ)

園長のゆうこさんに『ドロドロになるよー』と言われ、りょうたくんに道案内して貰い、すぐなんだけど上に上がった時は軽く息切れ。デスクワーク同士のママとゆうこさんと『息切れするよねー』と言いつつ

冬の子供達の活動に備えて、薪を運んだり、枝や葉を集めたり、火をおこして焼き芋焼いたり、食べたり、息子を追いかけて山の下におりたり上がったり、薪を運ぶキャリアに興味深々(すぎる!)2歳児ふたりを見守ったり。

家ではちょっとの虫でもギャーって感じなのに、枯葉と同じ色のカマキリを見てなごんだり

あー、来て良かったなー
こういう機会ってホントに貴重だなー
大人にとっても
とトトロの森で思ったのでした

終了間近には疲れてきて座ってましたが、それでも心地良い

息子と私は帰りましたが、その後、秘密基地を作りに行ったチームも!

帰ってからはPCに向かってひたすら仕事でしたが、週末、息子を見てくれる主人に感謝しつつ、こんな働き方も良いなと思う週末でした

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