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こんなとこでリモートワークしてます

最近、リモートワークについてnoteの記事を書く機会があり、振り返ってみるとリモートワーク歴10年でした


3年半前からはリモートの事務サポートの会社も設立していますが、ちょうどその頃に大阪から鳥取へ移住したり、第4子の長男を出産したりも重なり、リモートワークをしながら、子育て中でも自由に生きるみたいな事を色々と発信していってます(自由すぎて脈絡がなく、何してる人か謎がられたりしているのですが)

そんなわたしですが、最近、リモートワークに興味のある方、特に子育て中の女性からご連絡を頂く機会が増えました。

わたしが若い時はあんまり考えなかったけど、最近のママさんは子育て期間、子供と関われる期間は短いと認識されていて、その短い期間をどう過ごすかというのを真剣に考えておられる様で感心します。

そんな方達に少しでも役に立つ情報がお届けできると良いなぁと思いつつ…

前置きが長くなったのですが、リモートワークの一番のメリットは、自分で選択できる事が増える事かな?と思っています。

リモートワークには大きく2つの方法が存在します。

1つは会社に勤務しながらリモートワークを制度として活用する方法

もう1つは自分でリモートワークの仕事をおこなう方法です。この中にもいくつかの方法があります。

このあたりの違いや分類は長くなるので、またゆっくりと別で記事を書きたいと思っています。

今回は、より選択の幅が拡がると感じている業務委託としてのリモートワークを想定してお話しします。

リモートワークのメリット・デメリットはたくさんの所で書かれていて、場所や時間が自分で決められるとかは、色んなところで何度も聞かれている話しだと思います。

その中でも今回は、「働く場所の自由」について私なりの経験を具体的に書きたいと思います

例えば、わたしは息子が7カ月~1歳4カ月の間に沖縄以外の46都道府県をキャンピングカーでまわったのですが、そんな事もリモートワークなら可能です。

わたしは基本、i-phoneのデザリングでPCをネットに繋いでいるので、スマホでできる作業はスマホで子供と添い寝しながらとか、隙間時間に、子供がぐっすり寝てるとか、集中して遊んでくれている、他の人が見てくれるなど少し集中して仕事ができそうな時は、PCで仕事をしています。

携帯の電波の方がポケットwi-fiより安定しているんじゃないかな?と思うので(専門的な意見ではなく、ユーザーとしての感想です)特に不便を感じる事はあまりありませんでした。

デザリングをwi-fiで拾うと不安定な場合がある気がするので、USBケーブルでつないでいます。こうすると、PC作業をしている間に携帯の充電もできるので、コンセントが複数確保できない事の多いリモートでの仕事に向いている方法と思っています。

もちろん、赤ちゃんと一緒だと長時間、集中して仕事をするのはムリだし、それは自宅にいてもどこに居ても一緒なんですが、人と会って話を聞いたり、色々な経験をしてその内容を発信する等は逆に赤ちゃんが一緒の方がやりやすい場合もあるかなと思いました。

特に0歳児は皆さん、会う機会が少ないし、物理的に軽くて動きも少ないので抱きやすい等もあり、とっても可愛がって貰えますよ。

こどもが1歳になってすぐに、全国住み放題のADDress(アドレス)というサービスがスタートして、利用させて頂いてます。

全国色んなところに拠点があるのですが、リモートワーカーが利用されている率が高く、仕事もしやすい環境が整っていて、色々なところで暮らしながら働きたいという方にはとてもおススメです。

リモートワーカーが利用している率が多いというよりは、こんなサービスが出てきた時に、利用したいけど通勤が…などを考える必要性がないのがリモートワークの大きなメリットの一つだなぁと改めて感じます。

これもADDress絡みですが、ANAとの提携が始まって月額3万円で指定の路線(鳥取⇔羽田や、羽田⇔九州、羽田⇔四国など)が月2回往復出来るというサービスもすぐに利用しようと決められたのもリモートワークのお陰と思います。


ここまでは書いてきた「働く場所」を自由に選択できるという事なんですが

リモートワークは働く場所を自由に選択できます

という一言よりも「選択の豊かさ」や「決定する時にあれこれ悩まなくていい」という事が伝わると嬉しいです

働く場所の自由だけでも、まだまだ書きたい事が山ほどありますが、その辺りは具体的にまた、書いていくとして、次は働く時間の自由とタスク管理について書いていきたいと思います!


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