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【不急事態。。。PIZZAの歴史】

御無沙汰しております!
noteの更新が滞っていました。。。
みなさんお元気でしょうか?
緊急事態宣言が再延長の連続で
もはや、不急事態となっていますが。。
それでも飲食店に対する制限は一向に変わりなく。。。

分倍河原CONAも休業してから約3カ月経過しましたが
閉店してしまったと勘違いされる方々も
増えてきたのではないかと危惧しています
それもこれも外的要因もですが
今の現状に至ったのは
自分の非力さが一番の要因です
この現実は真摯に受け止めなければなりません

ヘビーローテーションで通って頂いていた方々はじめ
再開を待って下さっている方々、本当に申し訳ございません
必ず再開できるようにいたしますので
どうか、その際は、お越し頂けると幸いです🙇

進化した姿をお見せし、体験してもらえるように
今、いろいろ準備している段階でございます
「あぁ~でもない、こうでもない」
「楽しい、また来たいと思えるか?」など
決めてはやめて、また振り出しに戻る連続ですが
お店を数カ月離れてみて、改めて自覚したのは
僕はあのお店が好きすぎてたまらないようです(笑)

まずは自分自身が、より行きたい!通いたい!!
と思えるお店づくりをしていくよう
色々練りながら、実践できるようにしますので
お楽しみに✨

~~~~~~~~~~~~~~~
ここからは雑学なのですが(笑)
分倍河原CONAの名物といえば「PIZZA🍕」
その発祥や、ここまで世界中に知られるようになった
歴史を探ってみました!

ピザの原形が誕生したのは以外にも...

PIZZAの発祥地はもちろんイタリア!のようですが
その原形が生まれたのは、紀元前3000年
今から5000年程前の古代エジプトで
小麦粉を水と混ぜて石窯に貼り付けて焼く
という文化が発祥されました

PIZZAの相棒トマトって有毒!??

現在のピザに近いものが作られたのは16世紀のイタリアとのこと
現在のフォカッチャに近い、小麦粉ベースの生地に
にんにく、ラード、塩などを加えて焼いたものが
はじまりだといわれています
その後、よりソフトな生地にバジル、ラード、コショウ
をトッピングしたもの、小魚をトッピングしたもの
という2つのタイプが登場しました
これを「最古のピザ」とする説もあります
ちなみに、16世紀に新大陸からトマトがもたらされたようですが
当時のヨーロッパでは、有毒植物ベラドンナ

と形が似ていたために、食用というより
観賞植物として育てられていたようです
しかしインカと同様にスペイン領だったナポリでは
18世紀後半までには貧しい人々がトマトをパンに乗せる
具として使い始め、ナポリのピザはすぐに
訪れる観光客に対する名物料理となったんですって!

また続いて、水牛の乳を原料にしたモッツァレラチーズも
ナポリ近郊で誕生し、トッピングにトマトとモッツァレラチーズ
その美味しいメニューは、ナポリの町に瞬く間に広まったようです
ナポリ初のピッツェリア(ピザ専門店)は
1830年開店の「ブランディ」といわれていて
ピッツェリアが誕生する前は
ピザは道沿いの屋台で販売されていました
しかも、フライしたものばかりで
薪窯を維持して焼くより、フライは簡単な調理だったようです

当店の一押し目メニュー揚げPIZZA
パンツェロッティのような感じでしょうか🤔

PIZZAの王道と言えばマルゲリータ!
その誕生はイタリア王ウンベルトⅠ世の王妃
マルゲリータ(1851年11月20日生まれ、1926年1月4日74歳没)
に由来しています

トマトの赤、モッツァレラの白、バジルの緑
まさにイタリア国旗の色合いのピザをマルゲリータ王妃が
大変気に入ったことから
このピザを「マルゲリータ」と名付けられたようです

産業の拡大化は、やはりUSAから

文化を作ったのはイタリアですが
世界に広げたのは、紛れもなくアメリカです
今では3兆円産業といわれているピザビジネスの始まりは
1905年のニューヨーク
マンハッタンのイタリア系移民の街、リトル・イタリーで
初のピッツェリア、ロンバルディズが開店しました
しかし当初はイタリア人に限られた食べ物だったようです

アメリカ人の人気メニューになったのは
第二次世界大戦以降のようで
イタリアに駐留していた兵士が現地で食べて
広まったともいわれているようです🤔

ピザビジネスが一大産業になったきっかけは
宅配ピザの誕生も一役買っています
宅配ピザの1号店は1960年、ミシガン州イプシランティの
ドミノピザでした!
日本でも1号店は、1985年のドミノピザ恵比寿店で
これはアメリカとのライセンス契約で実現しました!
日本では宅配ピザといえば3輪のバイクが思い浮かびますが
アメリカの宅配は車、主にワゴン車です

日本とピザの歴史

日本で初めてのピザはというと、諸説ありますが
有力説は、神戸のイタリアンレストランで
1944年に提供されたとするもののようです
戦後間もなく宝塚市にオープンしたイタリアンレストラン
アベーラとする説もあります💡

そして、初のピッツェリアは、1954年に六本木に開店した
ニコラスとされていて、昭和30年代に最先端のおしゃれな店として
流行に敏感な若者たちの人気を集めたようです!

ピザとピッツァの3つの違い!

①成り立ちが違う!
先駆者はピッツァ!前述したように、16世紀にイタリアで生まれた
今のフォカッチャに近いものです
一方、19世紀後半にイタリアからの移民が
アメリカに持ち込んだのが「ピザ」
アメリカナイズされ、本場イタリアとは違った進化を遂げました
しばらくはイタリア系移民のための食べ物でしたが
だんだんと国民食となり、国中に普及しました
何か、日本でいうナポリタンやラーメンのような感じですね!

②食べ方が違う!
イタリアで生まれたピッツァは、基本的にひとり1枚注文して食べ切ります
ナイフとフォークを使い、エレガントに!冷めやすくなるので
切れ目のない円の状態でサーブされます
立ち食いのお店では、道具を使わずに手で折りたたんでいただくことも🍕
アメリカのピザはピッツァよりもビッグ!
ピザカッターで切り分けて、複数人でわいわい食べるものです
「ピザーラ」「ドミノピザ」などの宅配ピザも
アメリカンスタイル!手でつかんで豪快にいただきます😋
ニューヨークなどでは、カットされたピザを
1ピースから注文できるお店も👏
女性には嬉しいカスタマーサービスですね!

③焼き方や味が違う!
アメリカのピザは、鉄製の大きなオーブンを使うので
家庭でも手軽に作れますよね!
パンのように厚いふわっふわの生地に
たっぷり具材をのせていただきますが
イタリアでは、石窯で焼いたものしかピッツァと認められません!
生地の裏側にこんがり焼き色がつくのがポイント!
高温の釜を使い短時間で焼きあげられるので
表面はカリカリ、中はもっちり食感にしあがるんです👍

CONAのPIZZAはというと!

窯をつかって一気に焼き上げたクリスピー生地は
まさしくローマのピッツァですが
それをピザカッターでカットして提供するのは
アメリカのピザ式です!
お一人でも食べられる量ですし
お酒のお供にもなるため、複数人でのシェアもおすすめ!
なので、

ローマ風ピザ

が当店の本格ピザです☺!

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最後は宣伝になってしまいましたが
またちょくちょく更新させて頂きますので
これからもよろしくお願いいたします🙇!

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