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シャイな人と話そう

おはようございます。cmaです。

昨日はミーティングが多い日で、その中でも今週毎日同じ議題でミーティングを繰り返し、アップデートをさせていく取り組みをしています。

私の会社は男性女性の割合がおよそ半分くらいの会社ですがクリエイティブでもアートディレクションに関わるメンバーは男性が多いのですが、
私の15年くらいに仕事経験の中でなんとなく行き着いた結論の一つに。

「クリエイティブ系の男性はシャイな方が多い」というのがあります。

もちろん例外もあるので断定はできないのですが、アウトプットがデザインで答えるようなグラフィックデザイナーの男性と話したりすると、
「この方は既にデザインで答えを出しているから、変に細かい説明をしないかも」と感じたりすることが割と多いように感じます。

私はすごくその立ち振る舞いというか行動に実は憧れており、「私も背中で語るとかできたらカッコいいのにな」と思うことがあります。

その方々を私は「シャイな方」と勝手に心の中で読んでいたりしますが、そうした方々と喋ってみて思うのが、1つの議題に対してシャイな方の答えはだいたい「1つ」だということです。

昨日のミーティングも私以外男性は3人で、私はファシリになることが自然と多く、必然私がどう思いますか?と聞いたりすることが多いのですが、「シャイな方」は私が質問をすると、凄くストレートに一言で答えてくれることが多いなと感じます。

その言葉に救われたりする事もかなり多いので、
「私もできればそっち側の人間の方がカッコいいのに」とも思うのですが、まあ、向き不向きはあるかと今は納得し、自分の役回りに徹するようになりました。

「シャイな方」「言葉が少ない方」は実は本当に丁寧に人の話を聞いて、自分の答えを丁寧に出してくれる方なので、デザインの分野のようにグラフィック化されたものを説明したり、それが今いい状態か悪い状態かとなった議論のときには、
本当に彼らの言葉に救われたりします。

もしかしたら本人たちはあまりそこまで考えておらず、ストレートな意見を言っているだけなのかもしれませんが、私にとっては彼らの意見はとても新鮮でとても頼れる存在です。

私にできるのは、シャイな人は必ずやらない、「一緒にランチ行きませんか?」のきっかけをつくることくらいです。(笑)

私は得意ですが、みなさんはそれがなかなかできないとおっしゃります。


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