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感性を大切にする

独特な感性を持って生まれてきた。
世間でいう「ちょっと変わっている」あるいは「オタクやヘンタイ」と言われる部類に入る。
人生40年ほど生きてきて、やっと感性に「変」や「正しい」、「正常」といったものがないことを知ったけれど、それまでは自分の感じてることが周りに伝わらない・理解してもらえない・分かってくれない。などモヤモヤ感や不信感、イライラ感があって、心の中でわだかまりとしてずーっと残っていた。いつしか、感じていることを少しだけ出して周りの反応をみている自分がいて、後は蓋をして心の奥底にしまって出ないようにしていた。
自分自身は感性や感覚で生きるタイプで理論が飛び交う理論優位な社会に生きづらさを感じながら、完全に感性を閉じて、過ごしてきて疲弊して体調が崩しがちに・・・。
世の中、感性だけでは成り立たないことも知っている。そのはざまでもがいて、もがけばもがくほどどんどん深みにはまり、まるで底なし沼にいるかのように心は重く冷たい真っ黒に感じていた。

自分の感性は天から与えられた個性だということに気づかせてくれる人たち心が安心できる場との出会いが人生を大きく豊かに変えてくれた。そして、すでに自分自身のそばに居ることも気づかせてくれた。
共感してくれて、すべてを肯定しまるごと受け入れてくれる。
それでも初めは恐る恐る感じたことを伝え、思いついたことや閃いたことを行動にうつしていった。日常の中で五感を意識をしていくうちに、
だんだんと感性を取り戻しつつあるのを感じる。
今は持って生まれた感性を大切にして、さらに磨きをかけて、社会にどのように役に立てるか?感性を通して、貢献できるか?を考えることが楽しい。

幸せな出会いのおかげで自分らしさを少しずつ取り戻せている。
どんな人と出会い、どんな仲間と過ごすか。ってとっても大切だな。
「風の時代」と言われる世の中になったことも大きい。苦しんでいた時は「地の時代」と呼ばれる時代で地位や肩書、縦社会、学歴などが重んじられ、振り返ると私にとってはかんじがらめで心を鎖でぐるぐる巻きにされたようなそんな時間を過ごしていた。

これからも感性を大切に生きていきたい。
最後に、素敵なきっかけ、気づき、新しい発見に出会わせてくれてありがとうございます。人生が豊かになり、やりたいこと、理想な生き方を求め、日々楽しく過ごせていることに感謝します。
そして、この幸せを世の中に還元していくことを気づかせてくれました。
天はすべての人にそれぞれ違った個性を授けてくれていると自分自身の経験から感じています。すべての人が授かったものを開花させて、輝く人生を過ごせることができるお手伝いをすることを意図します。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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