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句集『いのち』制作レポート③

ほぼ一週間前、「句集作りに没頭するためnoteを封印します」と気張った宣言をしたばかりだとういうのに… もう限界です。軽やかに前言を撤回します。集中し過ぎて疲れた時には「今はこんな感じで~す♪」というご報告をさせていただくルールに変更しました。(誰にも何も言われていないのに、自分にルールを押し付けることが好きです。SかMかと聞かれたらMだと思います。でもすぐにルールを緩和します。根性はありません。)

この一週間、夜中の0時から3時まで同時進行で複数の句のレイアウトを進めてきましたが、完全にレイアウトが固まったのはなんとたったの一句。パソコンから刷り出したレイアウトを撮影してみました。ご覧ください。

家庭用インクジェットとカメラマン(私)の限界でかなりベイグですね。でも、画面で見るともっともっとクリアで本当に美しいです。しまうまプリントの仕上りが、画面に近いことを祈ります。

さて、右頁の絵はどなたの作品かおわかりでしょうか。「は~い!」と勢いよく手を挙げた貴方、note歴が長いですね。そう、この絵は一昨年の秋にnoteを卒業された「もっこ」様の作品です。

大好きな「もっこ」様に手紙を書いて句集に挿絵をお願いしたところ、快くお引き受け下さって、しかも、ご自身からこの句を指定して下さいました。どの句も私にとっては可愛い子供達ですが、この句には特に思い入れが強いので嬉しかったです。

感謝しつつ、絵に負けないよう、そして、絵になじむよう、句の頁を工夫して作りました。ちなみに、このことは今回ご紹介した「もっこ」様の作品に限らず、句集にご提供いただいた全ての作品や作家の皆様に対して同様に意識しています。一句一句のレイアウト作りが私にとっては真剣勝負です。夜中の3時を過ぎても全然眠くならない程、緊張感があり、楽しいです。

胸を貸して下っている作家の皆様、そしてそんな方々に引き合わせてくれたnote、私に手が届く予算で夢を叶えてくれるしまうまプリント、みんなみんなありがとうございます_(._.)_💕

ではまた。これから作業に戻ります☆彡