言語コミュニケーション(特に日本語)は難易度が高いけど僕は言葉に頼りきる
どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO
アートとキャプション
僕はよく友達のやってるギャラリーにいきます。
様々なアーティストが不定期で個展をやっていて、今回は23日の16時までやってます。すごく良かったので姫路に気楽に来れる方は是非。
で、僕このギャラリーの全ての出店に行ってるので結構な数のアートに触れてきました。
ガチのアート好きからしたら全然だろうけど、ほとんどの人がアートに日常的に触れないので
(年に1回とかじゃない？ギャラリーにいくとか美術館に行くとか、僕がそうだったけど中には基本行かない人もいるだろうし)多分日本全体で言うともう上位の%に入るぐらいアートに触れてる。
で、改めて思ったのが僕は「絵」から何かを感じることがほとんどない（笑）というどうしようもない事実です。
ただただ綺麗な絵を綺麗だな。
カッコいい絵をカッコいいな。
と思う、イラストを見てええやん！って思うレベルから抜け出せないですね。
アートとして絵を楽しむ事は無理そう。
この絵はこういう思いで、、とかは全く伝わんないです。ちくしょうw
毎回色々説明してくれるんですけど「へー！」って感じ。
元も子もない話なんすけどそもそも視力もちゃんと見えてないので"見てない説"もあります←クソ客！！
僕の見方なんすけど、絵よりもキャプション見てんすよね。日本人的というか、とにかく言葉ありきなんです。
なんかそーゆーのはアートの楽しみ方じゃないよね、、みたいなコンプレックスというか圧のようなものをガチの世界からは感じてしまってたのですが、あー、俺はもうこっちやな、、と昨日開き直りました。
絵をざっくりみたら、すぐに「で、これの意味はなんなの？」ってのが気になる。だから文字やタイトルで理解しようとする。その文字はわけわかんなくてもいい。意味が例えなくてもいい。
作品解説集を昨日のアーティストさんは販売されてて買いました。
無粋に説明してほしい。
読み応えある！！嬉しい！
視覚思考と言語思考
最近友達がシェアしてたのにこんな本の紹介があった
この本の意図は世の中は言語思考中心にできてて、視覚思考に偏る人は自分の思いや考えを言語化できなくてもどかしくてしんどいよねー。でもこんな人達もいるんだよー！って感じかな。
(読んでないけど)
本の中には18の設問があって、点数が高いほど視覚思考らしい。
1.考えるときには、言葉ではなく、おもに絵を使う。
2.方法やわけを説明できなくても、物事がわかる。
3.ふつうと違う方法で問題を解決する。
4. 物事をありありと想像する。
5.目で見たことはおぼえているけれど、耳で聞いたことは忘れる。
6.単語をつづるのが苦手。
7.物体をいろいろな視点から思い浮かべることができる。
8.整理整頓が苦手。
9.時間の経過がわからなくなることがよくある。
10.行く先は言葉で説明してもらうより、地図を見るほうがわかる。
11.一度しか行ったことのない場所でも道順をおぼえている。
12.字を書くのが遅く、字はほかの人に読みづらい。
13.ほかの人の気持ちがわかる。
14.音楽か美術か機械が得意。
15.周囲が思っている以上に物知り。
16.人前で話すのは苦手。
17.歳を重ねるごとに賢くなっていると思う。
18.コンピューターに熱中する。
僕は６点でした。やっぱ低いなw
逆に言語思考に偏る人は道を覚えられないとか言われてて「確かに！！」ってなった（笑）地図アプリに頼り切りでもはや覚える気すらないもんな、、
何がいいたいかっつーと絵はわからん。って事なんだけどw
よく「自分の感じるままで正解です」っていうアートの投げ方があるじゃない？
僕、あれが好きじゃないんすよ。
作ったのはそのアーティストなんだから、そのアーティストの正解が知りたいのよ。僕の考えなんかどうでもいい（笑）
わからんし！！
言語思考のアートの楽しみ方よね。
攻略本片手にゲームをコンプリートするのを凄く楽しめるので、ちゃんと正規のルートを用意して欲しい。
僕は正解主義を嫌いながらの正解主義なんだろな。
"ヘーゲルの弁証法"のように
正解のない正解を追い求めてる。
だから人生とか人間とか社会のこと、、
どうでもいいこと考えるのが好きなんすよね。
気持ち的には"デリダの脱構築論"のように現代哲学(正解や真理などない)に落ち着いてはいますが。
言語コミュニケーションは困難だけど
難しいんすよ。
特に日本語。
だから面白い。
だから好きなのかも。
自分の想いを言葉にするのはそもそもが難しい、想いにできてたとてそれが合ってるかどうかもわからない。
合ってたとて読み取ってもらえるかどうかもわからない。
勘違い、思い違い、すれ違い、違いまくって争いにもなる。
言葉は便利で脆い。
簡単に人を騙せもする。
人の本質は非言語コミュニケーションにある！なんて言われがち。
でも人間の人間たる特性じゃない？
言葉って。
言葉にならないものを言葉にしたいし
言葉にならないものが大切だというなら
大切じゃなくてもいいから言葉と戯れてたい。
でもわけのわからなさすぎるのも嫌だ。
かといって分かりやすすぎるのも嫌だ。
わかるけどわからない。
わからないけどわかる。
この絶妙なグレーコミュニケーションが面白い。
言語という愚かな人の制約の中で僕は狭く深く楽しみたい。なので僕、言語成立しないコミュニケーションは若干避けてます。
それは良い生き方ではないのかもしれないけど僕の生き方ですね。
オンラインシェルター入会者募集
https://camp-fire.jp/projects/view/91309
「絶望と共にenjoy」を理念とし、日々を生きやすくする発信を毎日しています。
(こちら僕の信念と理念です)
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