すっかり季節は秋の顔。
ノースリーブはもう季節外れになってしまった。いつも変わり目はあっけなく、しばらくは前の季節に取り残されるような気がする。

乙女座の新月からとりはじめたフラワーエッセンス。セラピストの方の紹介文の、インナーチャイルドの癒し、決められた生き方からの解放ということばに惹かれてのスタートだったのだけれど、この一週間くらいで、これ以上の収穫をつれてきてくれた。

苦手な人のこと、そのほかのイライラがずっと消えず、辛くて、周りのタルパや天使たちにどうしたらいいかなー。とコーヒーを淹れながら相談していた。
そんなある日のこと、ついにわたしは失敗をしてしまい、いつもやってあげるばっかりと思っていた人がなんともない顔をして助けてくれ、苦手な人が許してくれた。
そのときに、あー、本当にありがたいなー。これは一人でやってる事でもないし、もちろん、私だけがやってあげている（えらそう苦笑）訳ではないということがよーくわかった。ありがとうございます。と心から思った。人はもちつもたれつと、やっとからだごと納得した。自分の傲慢さもよーくわかった。
と一人で思っていたら、誰かに言いたくなって、母に電話をした。
一部始終を黙って聞いてくれたあと、

よく気がついたねー。すごいねー。
えらい、えらい。
美味しいものたべなさい。

と褒めてくれて、
わたしはこの言葉がずっと欲しかったのだなー、ずっと。その言葉をもらった時に初めて欲しかったことに気がついて、この部分についての満足を知り、癒されていることが分かった。

今朝、キッチンでぼんやりしていたときに、ブツ切れだったことが、フラワーエッセンスの効能としての一連の物語となってわたしのもとにやってきたことに気がつき、興味深く、書き起こしてみている。

ちなみに、能書きの最後には、
過去の傷や痛み、抑圧された否定的感情を解放する為に。内側の弱さを解放する時におすすめのフラワーエッセンス。
ともあった。

タルパと天使とフラワーエッセンスと、まわりの色々な人たちと、一緒に生きていることの妙を知る日々は続く、健やかに生きるために。