売れるコンテンツを作るために必須な、「極端」であることの重要性

まじウケた(笑)ブコメにもありましたが、この人はブログでもYoutubeでもこのキャラで、欲望を丸出しにしてコンテンツ流し続けたら、いつか当たるかもしれませんね。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20181109024136

ベストセラー量産男として知られる、幻冬舎社長・見城徹さんは、「売れるコンテンツの4条件」といった独自の哲学を持っています。

①オリジナリティがあること
②明快であること
③極端であること
④癒着があること

見城さんいわく、この法則は本だけではなく、あらゆるコンテンツに当てはまるのだそうです。

今回はこの法則の③の部分にのみに触れますが、このインターネットが普及し、デジタルデバイスが小型化した現代において、コンテンツは飽和状態がデフォルトなのです。

プロから、まだ読み書きを覚えたての小学生まで。あらゆるプレイヤーが市場に参入してます。

過去に登場したパクリコンテンツではダメ。万人が理解できるような明快なコンテンツでないとダメ。

そして、溢れかえるコンテンツの山の中で、ひときわ目立つ極端にエッジの効いたコンテンツでないと、売れないのは当たり前なのです。

僕は前のエントリーでSNSの使い方について言及しましたが、ここでも同じです。

自分の影響力を行使して商売をしたければ、唯一無二の極端な存在にならないとダメなんです。

なぜなら人々は、非日常を求めているからです。あなたのコンテンツで、彼らを「非日常へと飛ばして楽しませる」それがあなたの仕事です。

よく他人のサルマネをしたり、マーケット分析を怠って、「自分には、センスがある」と言って、自分よがりなコンテンツを流す人がいます。

あれはメディアでトッププレイヤーが、抽象的な話をするためだと思います。「トップを真似れば自分もいけるだろう」といった考えで(笑)

これも僕が前から警告する通り、トップが後発組を蹴落とすための罠です。センスなんて言葉は、成功者の後付けの解釈でしかありません。

「センス」という抽象的な言葉を信じて、なんの戦略もなしに突撃してくれる人が増えた方が、自分達が生き残る可能性が高まるから、抽象的な話や精神論を成功者は吐くのです。

僕はこの見城さんの、「売れるコンテンツの4条件」のように、戦略的に売れることを目指す人が増えたら良いなと思ってます。

もちろん、マーケットは常に不安定で強者が揃っているので、死なない程度にチャレンジしてください(笑)

負けるのは当たり前。どうせ負ける可能性が高いのなら、賢く負けて、いつもギリギリで生き残って、いつかワンチャン当てるのを目指してください(笑)

僕はスマートに勝つ人よりも、賢く負けて上を見据える人の方が好きですね。



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