明日は多度津愛唱歌クラブ、今月2回目です。
多度津町地域交流センターの「多度津愛唱歌クラブ」とコープ文化センター丸亀の「みんなで歌ってハッピー！」の受講生の方々の年齢層は同じくらいなので、今年度は大体同じ曲目をスライドさせて取り組んでいます。

多度津愛唱歌クラブで今月取り上げる作曲家は、①中田喜直②筒美京平です。

①中田喜直の作品

♪夏の思い出
♪雪の降るまちを
♪小さい秋みつけた

「夏の思い出」の作詞は江間章子さん。終戦後にスタートしたラジオ番組のために、昭和22年「夢と希望のある歌を」と依頼され、子どものころに見た水芭蕉を題材に書かれたとのことです。
「花の街」もそうですが、江間章子さんの歌詞は、シンプルな言葉を使いながらも、その先に広がる想像の風景は優しさに満ちているなぁと感じます。そういう言葉を使える人になりたいです。

②筒美京平の作品

♪また逢う日まで
♪ロマンス
♪勇気があれば

西城秀樹さんが歌った「勇気があれば」は私も知らなかった曲ですが、あまり知られていないようです。先月取り組んだ「みんなで〜」の受講生の皆さんも、ご存知の方がいませんでした。

でも、曲調も優しいですし、山川啓介さんの書いた冒頭部分の歌詞がいいなぁと思ったのと、知らない曲に触れることも楽しいので(私が、ですが笑)曲目に入れました。

知らなかったり、難しいと思っている曲でも、短いフレーズに分けて歌って、少しずつ繋げていくと案外歌えるようになります。

月2回ずつなので、限界はありますが、「こんな曲もあったのか♪」という嬉しい発見につながれば嬉しいです。

明日は前回より少し長いフレーズを歌えるのが目標です♪