オットリーノ・レスピーギ ヴァイオリンと管弦楽のための『秋の詩』(Poema Autunnale)
今朝久しぶりにレスピーギの〈グレゴリオ風協奏曲〉を耳にしてから、今日の移動中はレスピーギがBGMでした。
レスピーギ(1879〜1936)はイタリアの印象主義に分類される作曲家です。
印象主義はドイツ・ロマン主義に対する反動として現れ、新しい様式や作曲技法が開拓されました。
彼の最も知られている作品は、
〈ローマの松〉と〈ローマの噴水〉の2曲の交響詩、〈グレゴリオ風協奏曲〉です。
夕方、娘と一緒に実家に顔を出した帰り道、善通寺の五重塔に向かって進む道を走っている時にちょうど流れていた曲は〈秋の詩〉で、夕暮れの幻想的な五重塔の雰囲気にぴったりでした。
娘が動画を撮っていたので、もらいました。
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