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社長!月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#369

社長を目指し、日々学びを深めています、

CAORI COMPANY CEOです。


金曜から東京へ両親と息子と一緒に旅を

した。東京にいる娘に会いにいく

ためだった。


娘は、おじいちゃん、おばあちゃんが来て

くれて、とても嬉しくよく世話してくれた。


この旅行では、すべてうちの両親がだして

私は旅行を予算内で手配し、

両親を案内するだけだという考えが

甘かった。


母は、旅行といえば、お友達同士で行く

から、お金も折半が当たり前。

だから、この旅行中、お金を一切だそうと

しない私の態度が嫌だった様子で

少しは出したら?と言い出した。


結局は、母の支払いばかりになる。

払わないと言っているわけではないが、

母としてはさっき出してくれたから、

ここは払うねという心遣いが欲しかった

のかもしれない。

私は私で、今回の旅で両親が電車で席を

譲ってもらう姿や東京の街の中、

歩くスピードがこんなに違うんだ。

そんな両親の老いを感じていた。

それでも一緒じゃないとここは

来れないなと思っていた。


ただ、お金に対する考えが違うとやはり

旅では価値観の違いが衝突し、

表に出やすい。


旅行も終わり頃だったが、

今回の旅の支払いの件で、

喧嘩が始まった。

疲れもあって、今までのことが

色々でてきた。

弟は、ボーナスも親に送っているのに、

私は全くない。さらに孫まで

面倒みてもらっている。

お金を払いたくても、なかなか払えない

そこまで両親に対する感謝が表現できて

いないからだと思った。

さらに、私は自分の心の奥にある

もっと両親のためにお金を使える自分に

なりたいのに、それができていない

自分に対する悔しい気持ちがでてきて、

涙が出てきた。

きっかけは、母との旅行のお金の話だった。

今回の旅行のお金払うねって

お金を稼げている私なら、

こんな喧嘩にならなかったのかも。

それでもこんな些細なことで、

喧嘩になる自分の心の狭さを感じた。

そして悔しかった。

もっと稼げる自分になりたい。


いつも気分良くなることを選び、

楽しい毎日を過ごしているつもりだった。

それは、表面上では、楽しいことを

繰り返しているだけだった。

それでも今両親と旅行したことで、

自分の中の本当は今どうなりたいのか、

それが浮き彫りになってきた。

私は今よりも稼げる、それも自分で

再現性のあることで稼げる自分に

なりたいのだ。


旅行の帰りに、一人車の中で

泣きながら、

両親を旅行に連れていける私になる。

それを強く強く思ったのでした。








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