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全米オープンも欠場!世界王者がワクチン接種を拒否する理由とは?彼は自分の命を守る行動をとっているだけ。

全米オープンも未接種理由で欠場!だが彼は正しい

昨今のコロナ問題は世界のスポーツ界にも多大な影響を及ぼしている。
その中でその行動が特に注目されているのがテニス界の王者ノバク・ジョコヴィッチ選手だ。テニスの世界4大大会で過去20回優勝しているテニス界のスーパースターであるジョコヴィッチは、去年から今年とコロナワクチンを拒否し続けている。彼は今年1月全豪オープン出場予定だったがワクチン接種してないことを理由に豪州政府から入国を拒否された。このニュースも日本でも大きく報道された。この夏の全米オープンも同じ理由により出場が危ぶまれている。彼が頑なにワクチンを拒否しているのはなぜか?答えは明瞭だ、自分の命を守っているに過ぎないのだ。
8月に入り全米オープンとなるがジョコヴィッチはやはり欠場する。もちろんワクチンをしないのが理由での大会不参加だ。彼を狂人扱いする選手もいるが甚だしい思い違いだ。
わたしは彼の今回の行動を100%支持したい。

全米も不出場。彼が拒否する本当の理由

ジョコヴィッチ選手の最近の行動については上のニュース記事を参照してほしいが、今年はウィンブルドンが最後の大きな大会になりそうだ。
記事にもあるが彼は現時点でアメリカ入国をあきらめている。もちろんワクチンを打ちたくないのが理由だ。なぜここまでこだわるのか?
現在彼は35歳で選手としてはプレーできる時間はそう多くはないだろう。
彼がテニス界で活躍し続けている理由は驚異的なフィジカルはもちろんだが、徹底した健康管理であると思われる。
実は彼はグルテン(小麦粉等)やチーズなどのアレルギー体質で、ワクチン接種によるアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を恐れているのだ。ワクチンがアナフィラキシーを起こすことは厚労省も認めていて、接種に際しては可能性のある人は受けないように勧めているほど。アナフィラキシーは場合によっては命を落とすこともあるもので、彼はそれを考えての行動なのだ。
現在彼はいわゆるグルテンフリーの食生活を取り入れていて、健康には人一倍気を遣っている。世界一のトップアスリートであればこれは当然のことだろう。実際グルテンフリーの食事にしてから彼の活躍が始まっている。常に健康体でなければトップに君臨することはできないのがスポーツの世界だ。
同じ有名選手でスペインの至宝ナダルは彼を非難しているようだが、副反応や後遺症の可能性が少しでもある限りジョコヴィッチは今後も拒否するだろう。彼は自分の命を守ると言う当たり前のことをしているだけなのに。

なお、彼はコロナウイルスに感染したことは既に明らかにされている。
報道通りなら・・。

◎厚労省の副反応疑い(アナフィラキシーなど)についての説明



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