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剣と魔法のアットホーム漫画をご紹介

記事に興味を持っていただきありがとうございます。

今回は先日Twitterにておめでたいご報告をされていた成田芋虫先生の代表作『IT'S MY LIFE』をご紹介します。


あらすじ

念願のマイホームを構え、早期退職した元・帝国騎士隊長アストラ(35歳)。
引越し初日に彼の家に迷い込んできた魔法少女ノア(8歳)。
ひょんなことから友人として一緒に住むことになった歳の差コンビが贈る、ドタバタアットホームファンタジー!

裏サンデー公式サイトより引用


作者・成田 芋虫先生

とても柔らかいタッチの美麗なイラストが特徴的な成田芋虫先生。
ゲームのイラストレーターを務めていたこともあり、扉絵などはゲームのパッケージを連想させるようなワクワクする絵を描かれています。

ヘビィメタルが好きなようで度々バンドのジャケットや思い出について語っています。おまけなどに登場する自画像はムキムキなアザラシで、このデザインもヘビメタのジャケットが由来だそうです。

上記のイメージから勝手に男性だと思っていたのですが、先日Twitterで出産報告をされていました。

可愛い男の子の写真とともに『IT'S MY LIFE』のマスコット「ヤボヨー」とアザラシのぬいぐるみが映り込んでいますね。
成田先生ご出産お疲れ様でした!
おめでとうございます!


みどころ

『IT'S MY LIFE』の主人公アストラは若くして帝国騎士体長となったほどに強いのですが、彼の中で1番の優先事項は自分の家を持つことでした。

そんなアストラの"家"に対する執着はちょっと常軌を逸していて少しでも傷をつけようものなら大激怒します。しかし物語が進むに連れてアストラは家と同じくらい同居人のノアや友人たちとの関係も大切にしている姿が描かれており、親しみを込めて「おうち大好きおじさん」と呼ばれています。

またアストラたちが住む家やそこに押しかけてきたノアには何やら秘密があるようで、何気ない日常の中に不思議な出来事が顔を覗かせたりします。

魔法やドラゴンといったファンタジーな世界ですが、あくまでもアストラの家を中心としたアットホームでコミカルな日常が描かれていて、こんなにも楽しそうな日々がずっと続けばいいのにと思ってしまいました。

成田芋虫先生のご家庭にも大きな幸せが訪れたこの機会に心温まるファンタジー『IT'S MY LIFE』をぜひご一読ください!



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