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大阪弁

言葉使い。

大事だと思う。

なんちゃって日本語インストラクター助手、轟です。

有名な大阪弁、

【ちゃうちゃう】

「あの犬はチャウチャウでは無いと思う」
    ↓
「ちゃうちゃうちゃうんちゃう」

これに匹敵する大阪弁を見つけてしまった!!

 「なんや」

イントネーションやアクセントによって

多彩な意味を持つ

「なんや」

についてご説明申し上げます。

例文では客が「コレなんや」

と言おうとし、間違えて

「なんやコレ」と言ってしまい

店主とケンカになってしまいます。

大阪弁では語順が入れ替わると大変失礼な言い方になってしまう事があります。

気をつけて使いましょう。

客「なんやコレ」      (何ですかこれは)

商「なんやと!」      (何を言っているんだ!)

客「『なんやと』ぉ!?」   (何を言っているだ!)

商「なんや!?」   (何か言いたい事でもあるんか!?)

客「なんや!?」      (何でそんなに怒るんだ!?)

商「なんや!?」         (何だやる気か!?)

他「なんや」          (何事だ)

他「なんやなんや」      (何が起きたのだろう)

他「なんやケンカやて」    (何だかケンカだそうだ)

他「な〜んや」       (なんだそうだったのか)

警「もうなんやなんや」  (まぁいい加減にしなさい)

警「なんや?なんやねん」  (何があったんだ?)

商「なあーやねん!」    (何で関係ない人間が入っ        てくるんだ!)

警「なんやねんてなんや!」 (関係ないとは何だ!)

商「なんや!」         (お前もやる気か!)

客「なんやーーーーー!」  (※怒りを爆発させた声)


大阪はええとこでっせぇ〜♪

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