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*お仕事記録*クローゼットの整理

本日お伺いした、一人暮らしの女性宅での作業のひとコマを。

お部屋は全体的にスッキリされていたが、奥行きのあるクローゼットの中がカオス状態だった。さまざまなモノが紙袋に入って詰め込まれている。これは良くあるパターン(私もやりがち)。

ハンガーパイプにはぎっしりと洋服がかけられていたので、キャスター付のワイヤーラック(幅狭)があるものの、うまく活用されていなかった。
処分するつもりとのことで撤去し、洋服の裾に引っかからない高さの箱に、モノを仕分けしながら収納した。
メルカリ出品予定のもの、手元に置いておきたいがそんなに読まない本、年に2〜3回使用のもの。ウエス用の衣類など、近々使う予定のものや軽いものは、クローゼット手前に紙袋のまま収納。

キッチンのレンジ台がワイヤーラックだったので、処分予定のワイヤーラックもキッチンに置いてみては?とご提案。冷蔵庫の奥行きとぴったりだったので、床置きされていたペットボトルの水などを置くことになり、捨てずに済んだ。

【ワイヤーラックの棚 調整時のポイント】
・下段→2Lのペットボトルを、手を入れて取り出しやすい高さ
・中段→野菜のカゴ
・上段→仮置場スペースとして何も置かない
・4枚使用の棚板→3枚で使用、1枚は処分(※ルミナスシリーズなので、棚板をどうしても増やしたくなったらその時に追加で購入することも可能)

1人だと棚板の高さを変えることも調整することも面倒だったりすることが、人の手があればさっとできる。お客様は勢いがついたようで、以前購入して箱に入ったままだった引き出し収納のグッズも出して、自らセットされていた。

こんな風にお客様に片づけスイッチが入った瞬間を目の当たりにできるのは、この仕事の醍醐味。

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