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『えぇ格好しぃ』な私

私は今
根本裕幸先生のお弟子講座に参加している。

その中で同期のお弟子同士での
カウンセリング実習がある。

初回のフリーテーマの時に私は
「Zoomなどが始まる前
 異様に緊張してしんどいのだ」
という話をした。

そう、講座に参加する前など
毎回毎回緊張し過ぎてしんどくて。

心臓が口から飛び出そうなほどの緊張感。 
手は震えるし、冷え切るし。
お腹は痛くなるし。

カウンセラー役の同期からの
「職場でも緊張するの?」という問いかけに
そういえば職場のZoom会議は緊張しないなと
気付いた。

じゃぁ職場とそれ以外で何が違うかと考えた。
職場は10年ほど勤めているから慣れもあるし
講座などとは、熱量の違いもありそうだ。

そんな話をしながら
カウンセラー役の同期と進めていく中で
「自分をよく見せようとしていたりする?」
という話が出た。

「それだ!」と思った。

人前で失敗するなど武士の名折れ。
切腹事案。
常に完璧であらねばならぬ。
それこそが武士の矜持。

ちょっと面白く書いてみたけれど
ようは完璧主義すぎて
人と話す時などでも
『何一つ失敗しない完璧な人であれ』
というような思考が働いていた。 

そしてそれがプレッシャーとなって
心臓飛び出そうなほどの緊張感に
なっていたようだ。

簡単に言うと
『えぇ格好しぃ』である(笑)

このカウンセリング実習のあと
何度もZoomの打ち合わせや講座などがあって
毎回いつものように緊張を覚えていた。

そのたびに。
「おやおや。
 またえぇ格好しぃをしようとしてる?」と
ニヤニヤしながら自分に話しかけてみた。

すると不思議と緊張感がふっと抜けて
普段通りの私でいられることに気付いた。

えぇ格好しぃが悪いのではないけれど。
それによって過緊張状態になって
身体や心がしんどくなるのが辛いから
もうやめようと思った。

完璧な自分だけを見せ続ける。
いいトコだけを見せ続ける。

そんなプレッシャーを与え続ける自分に
『またえぇ格好しぃしてるよー』と
教えてあげることで
『そうか。えぇ格好しぃをしなくていいのか』
と気を抜けるようになってきた。

気を抜いて失敗したとしても
それはただの事象であって。

それが私自身の価値を下げることでは
ないのだと。

やっとわかってきたからこそ。
気を抜くことにも許可ができるようになった。

おかげで同じ質問を繰り返してしまったり
言葉がまとまらなかったり
少々ポンコツになってしまったかもだけど。

まぁこんな私も悪くないかなと思う
今日このごろ。


いつも読んでくださって嬉しいです。
ありがとうございます。


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