見出し画像

【読書感想文】なりたい!が見つかる お仕事図鑑

さて、アラフォーだというのに
今更な気もしますが(笑)
「私って知らないこといっぱいあるなー」と
思ったので、図書館で借りてみました。

求人サイトで応募するだけが
仕事を探す方法だと思ってたけど
「やりたい」が見つかっていれば
色んな方法があるんだなぁ、としみじみ。

もう10年ほど営業事務として働いてて
事務仕事自体は嫌いじゃないし
細かい部分も気がつくので重宝されるし
向いてると思うけど
「やりたい仕事か?」と自分に問いかけた時に
やりやくてやってるわけじゃないなと思った。

じゃぁ私がやりたい仕事ってなんだろう?って
考えてみたくなって、この本を借りてみた。

結果として
やりたいことは見つからなかったけど(笑)
今やらせてもらってるライターの仕事には
活かせそうなので、結果オーライ!
あ、やっぱり作品創りたいってことなのか…?

私が「仕事」として認識してなかった
「選ばれた誰かだけができる」と
思ってたようなのも「仕事」なんだなぁと
ちょっと驚きとともに読んでた。

なんだろう
「フィクション」だと感じてたものが
急に現実味を増した感じ?
手を伸ばせば届くものだったんだなぁって。

やっぱり「知らない」って
それだけで道を狭めちゃうのかなぁとも思った。
早いうちから知ってたら、その道に向かって
まっすぐに進んでいけるのにね。

でも、「その時知らなかった」ことには
きっと意味があって、「今、知る」ことにも
意味があるんだよなぁ。

それは自分のためかもしれないし
他の人のためかもしれない。

でも、この社会には
本当にたくさんの仕事があって
それぞれの仕事になりたいと思う人がいるんだな
様々な価値観をそれぞれが抱えているんだなと
改めて思った。


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?