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怒りそのものではない。

負の感情を持ち続けることが苦手なので、
ストレスを感じないふりをするというか、
わざわざ拾い上げて増幅させないように心がけている。

例えば、無性に何かが気になってしまってイライラする時に、
それは「体調の悪い状態」だという風に考えるようにしている。

十分寝ているか、
栄養素は足りているか、
生活習慣は正しいか、と言われれば
全くもって乱れている。

もう、そのせいにする。

カルシウムが不足するだけでも、日光を浴びてないだけでも、雨が降っただけでも体調に関わってくるので、
今の状態で処理する案件じゃないや〜と匙を投げる。わざと。

そうでないともう無限に引っ張られてしまう…。
かつて何人に「考えすぎ」「神経質」「気分屋」と言われたことか…。
その反省でもある。

世の中には「なんでそんなこと言えるの?」と思ってしまうような発言を平気でする人なんてのはザラにいるんだけども、
それが目についてしまう状態はだいぶ視野が狭くなってしまっている気がする。

かつては自分の中の正義感が総動員されていちいちジャッジを始めていたけれども、

多分それについて考えるより早く寝た方がいいし、ラーメンでも食べに行った方が幸せだし、
なんていうか、もう、そんなに真剣に生きる必要あるんだっけ状態…。

だいぶ投げやりのような文章になってしまったけれども、要するに、

「それって本当に怒るに値することなの?」
「自分が怒っているというよりは、腹立たしく感じる環境に置かれているだけなのでは?」

と考える習慣をつけたら、結構自分の感情に左右されることがなくなったよ、っていう。

我々は怒りの源泉そのものとなって湧き上がっているわけではなくて、
そこに浸かっちゃってるのでまぁ、そりゃ熱いよねっていう。

疲れたら美味しいもんでも食べて寝ましょう。


とはいえ、それは何でも許すということではなくて、
言わなきゃいけない時は言わなきゃいけない。

NOと言わないと失う信頼もあるので。


ただ、それを怒りに任せて言うことであんまり得したことがないのですね…。


SNSで病みツイとか親しい友達にしか見せない文章とかそういうのでバランス取りたい日もあるんですけど、

自分が大切だと思っている人が、同じように自分のことも大切に思っているとは限らないから、

やっぱり自分で感情コントロールしなきゃな〜賢い生き方がしたいな〜って感じですね日々、はい…。

社会に適合するために頑張っていきましょうね…。(涙目)