わんでぃかー

循環器内科医|急性期から在宅診療まで|馬鹿な患者はだめ医者の養分|無意義な日記とときど…

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循環器内科医|急性期から在宅診療まで|馬鹿な患者はだめ医者の養分|無意義な日記とときどきメッセージ|みんなが穏やかでいられますように|

最近の記事

心不全ってなに?

心不全患者さんや心不全患者さんのご家族さん向けに簡潔に記載します。

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    • 心臓の発生note

      はじめに 心臓の発生って勉強してもよくわからないんですよね。難しい。 というか、 いきなりこんな図を見せられても僕はパッパラパーです。 何をどこからどういう風に見ているのかすらわからない。 よくわからなくても進級できるし国家試験も受かる。だから取り立てて困らない。 でも発生の勉強をすると心臓カテーテルをするとき、不整脈について考えるとき、カテーテルアブレーションをするときに少しだけ役立ちます。 心臓の発生を勉強したら案外面白かったので、自分用メモみたいな感じでnoteに

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      • ダメ医者根絶大作戦 バカな患者にならないための −心房細動−

        はじめに バカな患者にならないためにシリーズ第2弾のテーマは「心房細動」 テーマのコンセプトはこちら。 「心房細動」 聞いたことはありますか? 「ある日突然、脳梗塞になって病院に搬送。原因は心房細動だった。」 「足のむくみが出てきて、疲れやすくなってきた。原因は心房細動だった。」 「前兆なく突然意識を失ってしまう。原因は心房細動だった。」 心房細動によくある経過です。心房細動は命に関わる怖い病気。 しかも、 心房細動は歳を重ねるごとに有病率が増え、70歳になると

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        • ダメ医者根絶大作戦 医療従事者のための心不全

          -はじめに- このnoteはダメ医者根絶大作戦 ただ、患者さんのためにシリーズの1つです。 シリーズのコンセプトに関しては下に添付のnoteを見ていただけたらと思います。 第一弾は「心不全」 このnoteを書きたかったからnoteを始めたと言っても過言ではありません。 力を入れて書きました。詰め込みすぎてすごくすごく長くなってしまったので、一読するのも大変だと思いますが、読んでいただけたら嬉しいです。 非医療従事者の方は、このnoteではなく患者さん向けnoteを読

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        心不全ってなに?

          ダメ医者根絶大作戦 ただ、患者さんのために

          医療従事者には優しい人が多いと思います。 「ただ患者さんのために。」 病院の売り上げが上がっても、残業しても大して身銭は増えない。でも、患者さんのために頑張ろう。 エビデンスに基づいてない、なんてレベルにも達していない訳のわからない治療を医者がしても、「自分たちの職域の中で患者さんのためにできることをやろう」そういって頑張る医療従事者がたくさんいます。ぼくはそのような方々を尊敬します。 ですが、ダメ医者はやっぱりダメなんです。ダメな診療は治療ではありません。不必要な手術も

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          ダメ医者根絶大作戦 バカな患者にならないための −心不全−

          ダメ医者根絶大作戦 バカな患者にならないためにシリーズの第一弾は「心不全」です。シリーズのコンセプトに関しては別noteを読んでいただけたら嬉しいです。 が、コンセプトを簡潔にまとめると、「ダメ医者にカモられないための基礎知識を身につける」です。 このnoteを読めば、心不全がなんとなく理解できます。覚えることはほとんどありません。ただただ読み進めていけば大丈夫。一緒に勉強しましょう。

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          ダメ医者根絶大作戦 バカな患者にならないためにシリーズ

          ダメ医者ってたくさんいます。 最新の医療知識を身につけず、ひと昔もふた昔も前の治療を行う医者。売上を上げるため、ノルマを達成するため、業績を上げるために診療を行う医者。やってみたい、使ってみたいという好奇心を満たすために診療を行う医者。思っているよりもすごく多いと思います。 なぜダメ医者は世に溢れているのでしょうか? ダメ医者なのになんで一端の医者として生き残っているのでしょうか? それは、バカな患者がいるからです。 テキトーな治療をしてもバレない。文句も言われない。結

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          静脈穿刺の極意

          – はじめに −記念すべき初回noteの内容は「静脈穿刺の極意」。静脈穿刺、動脈穿刺、中心静脈カテーテル、胸腔穿刺などなど、刺しもののなかで最も難易度の高い手技は静脈穿刺だと疑わない。にも関わらず、ヘタかもしれない上司に基本を習ったあとはやって学べと言わんばかりの教材の少なさ。バカでも経験とともに成長するに違いないが、成長の助けに、あるいは失敗続きのときのヒントになればと思い、静脈穿刺の極意を伝授する。 ========================= – 目次 –①キ

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