見出し画像

新入社員諸君!入社後の暗黒期に備えろ!

ちょいーっす!(。・ω・)ノ゙

どこもかしこも新入社員だらけ…
駅のホームでたむろって、整列せず、生意気なことを言っている新入社員を毎年見かけてはイラッとするチャッキーです、こんにちは!(。・ω・)ノ゙ (既におばさん)

今は夢や希望に溢れていて、何もかもが新鮮!お仕事めっちゃ頑張っちゃうぞ☆とか思っているでしょう…いや、良いんですよ。
新社会人の特権です。周りの年上の先輩方も本当は夢や希望を持って働きたいんです。。。
えぇ…、昔はそういう時代もありました…

それがいつしか

マジあいつぶっ殺すぞ!!!凸(゚皿゚メ)

とか

仕事マジ辛いーーー、もうだめぽ (ノω・、)

とか

社会って、社会って…!(怒)

とか

どうせ仕事なんてお金もらうためだけだし…(死んだ目)

とか思うようになってしまう人も多くいるのです…(遠い目)

良い先輩に恵まれて、良い環境を与えられてイキイキ働けている人はもちろんいます。
それはその幸運に感謝しましょう。

ただ、そんな幸運に恵まれず、上記のようになっていく社会人が多くいることも現実です。

理不尽なことは嫌いだし、やりたくないけれど、周りから理不尽なことも当たり前のようにされます。

その中で更には社畜のようになってしまったり、仕事の辛さで心身ともに健康を害してしまうことも十分あり得るのです。

特に新社会人から第2新卒にかけてはデンジャラス!!!!(゚o゚;;

仕事に意気込んでいた人ほど、ギャップに打ちのめされ、自社の仕事のことばかり考ているうちに社畜になったり、健康を害すことが多いものです。

そうならないために、まだ元気があるうちに暗黒期を迎えない、もしくは迎えても脱出するための方法を教えちゃうぞ☆
社会人1年目から2年目にかけてありがちな悩みによって暗黒期に入っちゃう人が多いから、その悩み別に対処法をお伝えしちゃいますーー

①周りに馴染めない

今君は入社してどのくらい?半年?1年だって?そんな短い期間で周りに馴染めるわけなんてないぞ!私はよく転職するけど、あー、最近やっと本当に馴染んできたなぁーと思うのに、2年や3年かかることもよくありまーす。
そもそも今までの学校教育では「友達100人出来るかな?」って感じで、周りと早く馴染んで、みんなと仲良くしようという潜在意識が自然と植えつけられているから、周りと馴染めないと余計に辛いのです。会社では周りみんなと友達になる必要はありませんー。そりゃ仲が良いにこしたことはないのですが、仕事をきちんとこなしていればそれでOKなのです!まずは定時時間内、仕事に集中してみましょう。(いじめやパワハラをうけているとかだったらまた別ですが)

②周りと比べて仕事が出来ない

これもよくある悩みです。そもそも君は入社してどのくらい?半年や1年で仕事ができるようになるわけがない!焦るな!
え?同期より仕事が出来ないって?
成長のスピードは人それぞれ。また、人の評価についても、人が判断しているので、評価者が変われば人の評価なんて変わってくるものです。
自分はどうなりたいかを朧げながらでも考えてみて、それに向かってこつこつ努力を重ねてみましょう。
数年経って、あるとき爆発的に伸びる人だっています!

③社風が合わない、上司とそりが合わない

これはどこの会社に転職しても起こる可能性がある問題です。
入ってみないとわからないですよねー。私もよくありまーす。上司とそりが合わない場合、まず、上司が異動する可能性があるかどうか考えてみましょう。
異動の可能性がある場合、異動まで自分が耐えられるか考えてみましょう。
耐えられない場合、自分が異動できるかどうか考えてください。
もし自分が異動出来そうな場合は、異動届けを出してみましょう。
異動出来ない、耐えられない、社風が合わないという場合、転職も視野に入れてみることも有りだと思います。
その場合、自分が転職市場でどのくらいの価値があるか、転職するためのスキルが今の時点であるかどうか考えてみてください。
自分が少しでも有利に転職できるよう、転職までに身につけられるものは身につけておきましょうね。

④放置されている

実はこれ、最近多いパターンです。
以前はマネージメントと現場での仕事は分けられていることが多かったため、新人教育をする余裕がありました。
しかし最近では「プレイングマネージャー」という言葉が出てきたように、マネージャーでありながら、現場で営業や仕事もこなさざるを得なくなり、新人教育まで手が回らないのです。また、毎年一定数新卒を採用していた会社でも、不景気により採用しない年が出てきています。そのことによって教育の仕方がわからない社員が出てきているのも原因です。
放置されているな…と感じたらまず上司や先輩に「何か仕事はありませんか?」などと毎日声は掛けるようにしましょう。放置されていると感じているのでしょうからおそらく「今忙しいから後で」とか「それ読んでおいて」と言った言葉くらいしかいつも返ってこないのかもしれません。辛いですよね…それでも社員である以上、上記のような声がけだけは毎日するようにしましょう。時間が余ってしまったら、仕事の共有フォルダを覗き、プレゼン資料を確認したり、商品資料を読んだりして知識をつけるようにしましょう。また、営業などに同行させてもらえるようお願いするのも手です。
また、上司は意外と今のあなたの状況を忙しすぎて気づいていないのかもしれません。上司に面談の機会を持ってもらえるようお願いしてみましょう。そこで自分の状況を伝えるのです。または、他の部署に助けを求めるのも手です。

そうやってもダメな場合、上記のことを続けながら転職を視野に入れるのも良いでしょう。
私の経験した会社の中でも、新卒を採用するだけで満足し、教育をしない会社は確かに存在しました。やる気に溢れている新人が気の毒です。

と、社会人1年目から第2新卒にかけてよくある悩みと対処法を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
ただ、これらのこと以外に悩みがある人もない人も行って欲しいことがあります。

それは

会社以外に複数のコミュニティーに所属することです。

例えば、会社の仕事やコミュニティーだけに没頭している人の場合、会社でもしトラブルがあったり、辛いことがあったとしても会社の人間関係だけだと、自分を肯定してくれる存在や多方面から物事を判断できる人が明らかに少なくなります。そうなると会社で言われることが全て正しいと思い込み、社畜になったり、自分が会社で否定されているとうつ病になったりしがちです。

また、会社生活が順調な方でも是非複数のコミュニティーに所属して欲しいと思います。
それはなぜかわかりますか?
あなたが今うまくいっている仕事の仕方以外にも、もっと新しい方法や効率化の方法、素晴らしい人間関係や、評価の観点が会社以外で見つかるからです。「エンプロイアビリティ」という言葉をご存知でしょうか。他社でも通用する能力を身につけようというものです。終身雇用制の時代は終わりを迎えています。あなたがひとつの会社でずっと働くとは限りません。そんな時、ひとつの会社の方法や人間関係しか知らない人間に対して、周りはどう思うでしょうか。「井の中の蛙」と思われる可能性大です。そんな人間を採用したいと思うでしょうか。
世界は広いです。面白い人間や考え方も未知数!社会人になってからも、興味があることに顔を出してみましょう。仕事以外にも趣味でも全然OKです。

と、こんなことを書きましたが、わたしは若者が好きです!
社会人生活が長くなると、多くの人は保守的になり、処世術を身につけ、自分の身を守るが故に意見を言わなくなる人が数多くいます。それは必ずしも悪いことだとは思いません。

しかし、知らないことも多くあるが故に、若者は私たちに様々な意見をぶつけてきます。
それは多くの大人たちが言えないことを代弁してくれているときだってあるのです。
ときには斬新なアイディアや視点を会社にもたらします。

いろいろと辛いことがあるかもしれませんが、ゆっくりとでも構わないので前に進んでいけるといいですね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?