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憧れる人

カモタニです。研修2DAYS+講義1本録画無事終わりました!がんばったな~!

というわけで、好きな作家さんについて書きます。

キャリアの講座でよくつかうのが「バックキャスティング」という手法です。自分の未来の夢や目標を描き「こんな風でありたい!こう生きたい!」をイメージし、それに向かうために、いま、何をしたらいいのかを考えるのです。

今何をすべきかとか何をしたいかだけを見ると近視眼的になってしまい、自分の視野の狭ーい中でぐるぐるしてしまう。もっと大きな視野を持って、今できる事の可能性も広げよう!ということです。

で、その時に「ありたい自分がわからない」とか「夢がない」とか「やりたいことがわからない」とか「情報がありすぎて混乱してしまった」ということはよくあります。

そういう時はじっくり話を聴いたり、好きなこと・ものを語ってもらったり、経験から紐解いたり、憧れる人のエピソードとか好きなところを聴くことがあります。

私の場合は、昔から好きなのが角野栄子さんと茨木のり子さんのことを思い出したりお二人の作品を読んで幸せな気持ちになることに立ち戻ったりしています。


両者に共通しているのは、みずみずしい自分の言葉で語っていること。自立とか、やりたいことをやるという意欲。物事を見るまなざしの柔らかさと繊細さでしょうか。そして生活スタイルもとても素敵だと感じます。

角野栄子さんのオンラインの講演会から印象に残ったことはは下記です。
・散歩をしていたずらをするというような時間こそ大事
・本の世界にぐっと入っていって主人公と心を通わせる
・読み聞かせは大事。それを経て自分で読むようになる。読む力があると一生おもしろい!
・選択する自由がすべての根底にある
・今まで書き続けてこれたのは一言、「好きだから」

くー、かっこよかったです。


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