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【面接対策コーナー3】オンライン企業説明会では顔を出すべき?

オンライン就活の基本マナーを学びましょう👆

こんにちは。フリー面接トレーナーのnoriさんです。

 本作で3作目の面接対策コーナー、略して【めんたいこ】を書きますよ。

今日の【めん・たい・こ】テーマ

オンライン就活のマナー
 
タイトルにあるように今回はオンライン企業説明会を舞台にした話をします。早速「面接対策」じゃない!?細かいことはご容赦ください(^^;
 無理やりですが、この説明会を疎かにすると、後の面接にも響きますからね。

 タイトルに「オンライン企業説明会では顔を出すべき?」とあるように、些細なことですが悩んでませんか?「みんな顔出ししてない。どうしよう??」と心細くなることもありますよね。そんなお悩みの対策を一緒に考えていきましょう!

オンライン就活のメリット

 オンライン就活は、2020年の就活以降、一気に全国で主流になりました。説明会やインターンシップ、さらには選考会に至るまで。もはや、一度もオンラインを使わずに内定を得ることは難しいのでは?と思うくらい。

 皆さんから見たオンライン就活は、やはり多くの就活生が有効と思っているみたいです。特に、移動時間を気にすることがなくなったため、県外の企業の説明会にも参加しやすいですし、心理的なハードルも低くなったので、気軽に参加できるメリットが大きいですよね^^
 これは、採用担当者側から見た意見も同じで、「これまで会えなかった県外学生に会えるようになった」などと前向きにとらえているみたいです。

学生のみなさんは、既に授業でもオンライン授業に出席しているので、もう慣れていますよね。ただ、このオンライン授業とオンライン就活では少し様子が異なります。

オンライン就活で気を付けたいこと

 これは学校側や学生の皆さんから聞いた話ですが、オンライン授業では「顔出しはしなくても良い」という学校も少なくないみたいですね。これはある意味で、オンライン授業を受ける際の常識になっているようです。

 この学校での常識を、社会に持ち込むことは決して得策ではないです!!
よくあるのが、説明会の際に誰ひとり顔を出さないことです。
 これを企業側は決して良くは思えません・・・。

 企業側から、「できたらお顔を見せてね」なんて優しく声をかけられるも、学生さんにとっては、誰かひとりでも顔を出さないと、自分が一番最初に出すのは抵抗があるものです(;'∀')

オンライン企業説明会では顔を出すべき?

 正直に言うと、できるならしてほしいですし、出した方がメリットもあると思います。出せない事情が無い限り出すほうが賢明です。理由も添えておきますね。

  1. 説明する企業側がストレスを感じる

  2. コミュニケーションが取りづらい

  3. 採用担当にとって既に選別は始まっている

 1と2は似ているのですが、実はこれ、本当に話しづらく、説明側は見えない相手、けれど見られているのは結構なストレスを感じてしまいます。就活の企業説明会というのは、コミュニケーションを図りたいと思う企業は多いと思います。自分たちの一方的な話で終わる企業説明会であれば、youtube配信で済ませます。みなさんも、知らない相手と顔の見えない電話(LINE通話)で長話しができますか?ちょっとストレスを感じますよね。

 採用担当者がZoomなどのオンラインで行う理由は、皆さんとコミュニケーションを取りたいからです!!

 そして、3は文字通り、採用担当者は皆さんを見ています。ここでふるいにかけて、不採用を出すということではありません。「いい人探し」です。もし、説明会に参加する企業を少しでも受ける可能性があるなら、顔を出すことで、コミュニケーションが取れる人として認識してもらって損はないと思います。

最後に

 就活のオンライン化によって、どちらかと言えば、就活生よりも企業側が混乱しているように思います。まだまだ使い方に不慣れだったり、メリットを十分に理解していない企業もあるようです。だからこそ、皆さん側から企業のオンライン採用活動に寄り添ってもいいのではと思います。
 この寄り添うことは、就活生の中でもアピール材料にしている人もいると思います。他にも、コミュニケーション能力相手を気遣うことができるなどを自己PRの題材にすることがよく見られます。
 それらを面接でアピールするにも関わらず、面接の直前まで自己PRと異なる対応をしていたら、信ぴょう性、信頼はガタ落ちですよね。
 就活のすべてを通して、自分らしい姿を見てもらってください^^

対策テーマのご希望があればコメントくださいね。
応援しています!またね(@^^)/~~~ 

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