自分にとっては長所でも、相手にはどう見える!?
フリー面接トレーナーnoriさんです。
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
今日は、1週間ぶりの面トレ(面接トレーニング)でした。
前回の面談から、仕事研究が進んだ人と自己分析が進んだ人は、ES(エントリーシート)の埋まり具合を見ればすぐにわかります。
今日は特に気になったことを共有したいと思います。
今日の【めんたいこ109】
自分にとっては長所、相手にはどう見える!?
「自分の長所は~」の質問に悩むのは、就活期の学生だけではなく、社会人になった今でも悩ましく感じる事はあります。
学生にとって、”自分の良さ”が何なのか、自分で感じることや他人からフィードバックが無ければ答えることは容易くありません。
また、言語化できたとしても、安易にその言葉を使うのは、少し待っていただきたい。
なぜなら、自分にとっては長所でも、相手にはマイナスイメージを抱かせることもあるからです。
例えば、「考えて行動する」「思慮深い」など、思考力をアピールする場合に活用できる言葉ですが、面接官の経験値や価値観によっては、マイナスなイメージを抱く場合もあります。それは、「行動に移すのが遅い」「失敗を恐れる」等が考えられます。
あくまで一例ですので、他のどんな言葉でも、完璧にプラスのイメージだけを伝えられるわけではありません。
もちろん、面接官も「自分の価値観で測らない」ようにトレーニングを積んでいると思いますが、面接官初心者やトレーニング経験がない面接官は陥ることもあります。
そのため大切なことは、あらかじめ「デメリット」についても想定しておくことです。
デメリットを想定しておくことで、たとえ、するどいツッコミ質問が来ても、うまく対処できる準備ができます。
自分をよく見せる完璧な魔法の言葉はありません。
ぜひ、プラス面もマイナス面も、自分のことを熟知できるように、自己分析を深めましょう^^
今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~
よかったら一度お話ししましょう^^
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