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来年起業を目指す26歳が仕事で大切だと思うこと(前編)

仕事とは?

私が銀行員だった18歳のころ、
「仕事と業務は違う。あなたが今していることは、業務であって仕事ではない。」とよく言われました。
当時は正直言っていることがわからなかったです。

本日は「仕事について」お話しいたします。
これからビジネスを作っていくうえで、私が大切にしていきたいことを、独り言の様に書かせていただきます。
ぜひ、お付き合いください☺️✨



まずは簡単な自己紹介として、各種リンクを貼りますね!

新規事業参入の難しさ

私は、近い未来に人材業界で独立します👏🎈
『採用面』と『雇用定着面』のトータルサポートを担った事業を展開します!
これをビジネスにするのは、なかなか難しい。
というのも、既存の人材業界のビジネスは、
『採用面』と『雇用定着面』が個別で展開されているからです。
・なぜ、一連の動きで考える必要があるのか
・従業員の気持ちがわからないから定着が難しい
と言われたりします。

工事現場の方へ質問

ここからは、私が仕事をするうえで、大切だと思うことを紹介します。

最近聞いた例え話で説明いたします。
この例え話については、諸説あるようです。
ご存知の方は多少のズレをご了承ください。

【営業マンが工事現場で働く3人に、「今は何をしているところですか?」と質問したそうです。】

Aさん→木材を切っているところです。

Bさん→これからショッピングモールを作るので、その材料になる木材を切っています。

Cさん→この街の発展を目指してショッピングモールを建設します。インフラを支えるためにまずは、その下準備を私たちが担っています。

と解答が来たようです。

旅行時に撮影したKITTEから見える東京駅の眺め

本質的理解の重要性

上記の例え話からいくと

Aさん
→木材を切っているところです。
→仕事のコマを作業として捉えている。

Bさん
→これからショッピングモールを作るのでその材料になる木材を切っています。
→一連の流れを把握しており出来上がりを想像して仕事をしている。

Cさん
→この街の発展を目指してショッピングモールを建設します。インフラを支えるためにまずはその下準備を私たちが担っています。
→出来上がった仕事が社会に与える効果も理解している。

ということがわかります。
さて、これですね…。
Aさん.Bさん.Cさんのどの方が仕事に対して楽しさを見出し、且つ長くその仕事を続けれそうかという問いに変えると…

間違いなくCさんではないでしょうか。

Aさんは、仕事を点として捉えているので作業として認識しています。
うまくいかなくなると途中で作業を投げたしてしまう恐れも考えられます。

一方、Cさんは、完成した仕事が世の中に与える効果も認識しています。
仮に、仕事がうまくいかない場合でも、途中で作業を投げたす恐れは考えにくく、初心に帰って頑張る姿が想像できます。

18歳の時わからなかったこと

そういうことです!
Aさんの場合は、まさに冒頭でお伝えした,18歳の私です笑
当時わからなかったことを、最近は段々とわかるようになってきました。
新卒時に「仕事と業務は違う。あなたが今していることは、業務であって仕事ではない。」
と言われたとき、
「仕事=業務・作業」と思っていたので、
いやいや何を言っていますの?って感じでした。
何とか表面上では、理解をするように頑張りました。

●仕事とは、全体構想をしっかり把握してお客様へ提供するもの。
●業務は作業の一部。

でも、頭では理解していても、本質部分を身をもって確認できていない限り、どこかでズレが生じるように感じます。

離職する原因

仕事とは、時には上手くいかず納得できないこともあります。
しかしここをミスマッチと捉えていては、きっとどこの企業へ就職しても結果は同じになってしまいます。

これはあくまで個人の考えですが、
上記の例え話からいくと、Aさんは仕事がうまくいかなくなったり、納得できない場合は、モチベーションで乗り越える手段しかないように思います。
なぜなら、仕事の本質を理解していないので、乗り越える手段が他にないからです。

となると、過去の私の経験も重ねると、
『仕事の本質的理解』って新人こそ最も大切ではないでしょうか。

今振り返ると、18歳の時教えてくれた上司に感謝です💖

私が提供したいもの

仕事をするうえで大切だと思うことは,
『本質的理解』だと私は思います。
目に見えないサービスを提案するときこそ,この部分が軸になってきます。なぜなら,お互いに解決したい課題が同じであれば、話が通りやすくなると思うからです。

この記事のはじめに、既存の人材業界のビジネスは、『採用面』と『雇用定着面』が個別で展開されているとお伝えしました。

『採用面』にのみ視野を当てた場合、
10人の採用が決まったとしても来年10人退職したらどうなるか。

『雇用定着面』にのみ視野を当てた場合、
その企業の平均年齢が60歳であればどうなるか。

と考えたら、
『採用面』と『雇用定着面』のどちらにも視野を持つ必要であると思います。
この2つの点を一連のものとして考えることが、本質的部分の課題解決に繋がると私は考えます。

高卒者における『採用面』と『雇用定着面』の両方の視点で考えると、社員を雇う企業にとっても、離職やコストの心配も少なくて済み、『企業存続』を期待できます。

今回の記事は、長くなってしまいました🙄
ビジネスに対する私の想いを独り言のように語らせていただいた、「社長になるためのドリル」4冊目投稿🙆‍♂️

こちらのマガジンは
・私の本気度が伝われば良いな
・読んでくださる方に何かプラスの提供できたら良いな
・2年後3年後読み返したら、自分はどう思うのかな

という気持ちで書いています🫡


もし、経営者の方などがこちらを読んでいましたら、お気軽にお問い合わせください😇
付随して私の事業に対する思いは下記記事に掲載しています♪ぜひご覧下さい☺️🌸