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ニューノーマルな働き方が複業への3つのポイント

アグリゲーターというプロジェクト参加型の働き方

これからの時代はアグリゲーターというプロジェクト参加型の働き方が主流になるだろう。
それはごく一部の才能があり、努力をしている人たちであり、その道のプロとして生きていくと覚悟が決められた人たちである。

個人の名刺とプロジェクトに参加をしている企業の名刺を持っているケースもある。
最近ではエージェントの中にも、オンサイトリクルーターという職種が認知されるようになった。
言い換えると、中途採用専門の採用代行である。

エージェントと企業の人事がタッグを組んで、より良い採用活動をしましょうということである。
採用コンサルタントとは違うことを理解してほしい。

採用コンサルタントの場合は、コンサルタントの会社名でスカウトメールや
社外の人たちと打ち合わせなどをするパートナーシップになる。
オンサイトリクルーターはエージェント会社の名刺、企業の人事の名刺の2枚を持っており、
使い分けて仕事をすることが多くある。

オンサイトリクルーターの役割は採用活動の効率化を名目に、採用目標や選考過程の数値などにもコミットメントをしたうえで、企業の人事では届かないところに手が届くフォロー体制で採用代行をすることある。

しかし、プロエージェントといわれるエース級の人たちがいなくなった現在、これが本当に成功しているかどうかは、企業によって全く違うのが現状である。

人事出身のエージェントであれば、ポイントを押さえることができる可能性があるが、社外の人を使って採用活動をおこなうということはハレーションが起きやすい。

人事部の存在意義を問われてしまうし、採用活動を委託するということは、
人事部の死活問題にもつながってしまうことがあるからである。
採用に関しての能力がありませんということを公に言っているようなものである。

エージェントが拝金主義に変わってしまったため、プロエージェントと言える人たちが激減した。
エージェント本来の役割であるライフパートナーになれる人は、全滅したと言っても過言ではない。
プラットホームがしっかりと出来上がり、エージェントを通さずに、直接委託できるようなシステムができればいいのだが。
人事は個人情報を取り扱ったりするため、外注しにくい部分でもある。

情報漏洩対策をしっかりとしていたとしても、エージェントが内部に入るということは情報を盗まれる可能性がある。
そのリスクはゼロではないということは肝に命じておかないといけない。

そのリスクを超えられるものがあった時にはじめて成立をすることではないだろうか。
日本企業は守りの姿勢というか後ろ体重になることが多いので、そう簡単にできるものではないというのが事実である。

色々できている副業のプラットフォーム

最近ではいろいろな副業に関するプラットフォームができているが、いずれのプラットフォームにも、自己責任ということが書かれている。
基本的には商品開発やマーケティングがほとんどである。

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