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知らないとヤバい⁉3つのソーシャルコミュニケーション術


手段が変わっただけで中身は変わらない

社会人の駆け出しのころは、飛び込み営業が主流だった。

エリアを決めてビルの上から下まで人海戦術でまわっていた。

断られるたびに心が折れかかっていたけど、会社に戻ってから上司に詰められないように名刺だけは獲得していく日々だった。

それから電話での営業にかわり、ゲートキーパーである人たちを超えるのに、必死にもがいている日々だった。

それがインターネットの普及やSNSの普及によって、メールでの手段に変わっただけである。

相手のことを考えずに、うちの会社はこんなにすごいんです。うちの商品はこんなにすごいんです。といわれても、初見で人徳もない人から売り込まれても、なんだかなぁ~という気持ちになってしまう。

必要であればネットで調べればGoogle先生がいろいろと教えてくれる時代になった。

価格が安いものを選ぶのであれば、Google先生で検索をして、上位表示されるものから消費されていく時代。

SNSで検索をしたら、評判のいいモノやサービスを利用している人が書き込んでいるから、それがいいと感じてしまうもの。

友人や知人がこの商品やこのサービスを使ってみたら、すごくよかったという書き込みがあるだけで、実際に使っている人が身近だから信頼度が上がっていく。

知らない人が書いていたら、えっ!?本当に大丈夫!?ということになってしまう。

最近増えているのが『赤字覚悟!』『本日の23時59分まで』『このCMが流れたあなた限定!』などというネット広告が増えている。

何度も見ているうちに、あっ!ほしい~!となるかどうかはあなた次第ですが、最近ではlineのお友達登録をすることによってよりクローズド化しているからわかりにくいのが特徴です。

本当にいいものだと感じたら、購入する人が自然に増えてくるので、広告での集客などする必要がほとんどありません。

人には過度な期待をしないこと

人に期待しているときほど、違う結果になったときに反動がハンパない。

過度な期待をすることはしない方がいい。

人は裏切られたという気持ちになってしまうのもよくわかる。

期待しないことで少し楽になることも多い。

これもしょうがない、替えがきかないとあきらめてきたからいきついた境地かもしれない。

子供のうちはそれでよかったのかもしれないけど、大人になってもそれをやり続けていると手持ちにカードが少なくなっていることに気づく。

自分とは関係ないことだと決めつけてしまっているから、うらやましいとか、すごいという感情はなく、自分とは関係のない人たちの世界の話としてとらえるようになってしまった。

ないものねだりをしてもしかたないという割り切りがそうさせているのかもしれない。

目の前にあることに集中する

最近、よく言われているのが楽しんで仕事をしましょうという風潮もある。

理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームにおいては、上からの評価であったり、周りからの信用預金があるかどうかである。

いきなり大きな仕事を任されることはなく、実直に目の前にある仕事に対して、集中をすることによって、信用と信頼を得ることができるようになる。

あっ!こいつならこの仕事を任せられると思われることが重要である。

それができないと大きな仕事は任されることはありませんし、自分がやりたいこともできません。

自分の評価と他人の評価がイコールになることはありません。

自分の評価を高く見積もってしまうと、できなかったときに大きな信用を失うことになり、自分の評価を少なく見積もってしまって、私なんて~というのももったいない。

任されたということはチャンスが回ってきたことの象徴ですし、このチャンスを逃したらいつくるかはわかりません。

巡ってきたチャンスをものにできるのかどうかについては、日ごろから準備をしているかどうかが問題になります。

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